プログラマSEの働き方『正社員、フリーランス、派遣社員』ベストは?

      2017/09/17

プログラマーSE 正社員 フリーランス派遣社員 ベストな働き方は?

ITエンジニアの多くは会社員として仕事をしているケースが多いかと思います。

私のキャリアもスタートは会社員でした。11年会社員として仕事をして、その後フリーランスエンジニアになりました。

私の場合、会社員時代は正社員だったので、派遣社員(契約社員)はやったことがないんですが、最初に入った会社の先輩に派遣社員をやってる人がいるので、その先輩から聞いた話も交えて、

  • 正社員
  • フリーランス
  • 派遣社員

それぞれのメリット・デメリット、どれを選ぶべきかの判断材料を紹介します。

実はフリーランスも安定しています!

正社員の良いところは、「安定していること」と言われていますよね。

「フリーランスなんかになって、仕事なくなったらどうするんだ?」

こんな心配をされてる方も多いかもしれません。私もそうでしたが、実際なってみると、それらは杞憂でした。

仕事内容は会社員とまったく同じ

フリーランスになるのって、なんとなくですが難しいイメージがありますよね?

会社員と違って何か特別な人がなるような…。ですが、実際なってみたら、仕事内容は会社員の頃とほとんど同じだったんです。

受託開発や客先常駐で仕事をしている人にとっては、会社員もフリーランスも全く同じような仕事内容です。

客先常駐の仕事って通勤するのは、自社のオフィスではなく、顧客企業のオフィスですよね?フリーランスも同じです。

フリーランスに自社はないので、参画するプロジェクトをやっている企業のオフィスに通勤します。

感覚的には会社員時代の客先常駐の仕事と全く同じなんです。

仕事はエージェントからいくらでも紹介してもらえる!

「人脈がないと仕事もらえなそう…」と心配しがちですが、これまた杞憂です。

レバテックフリーランスのようなフリーランスに仕事を紹介してくれるエージェントサイトに登録して、

「私はこういうスキルを持っていて、こういう仕事をしたいので、そのような条件にあった案件を紹介してください!」

と伝えると、条件に合った案件を紹介してくれます。案件は常にたくさんあり、仕事に困ることはありませんでした。

よほど、特殊な滅多にない案件とかでない限り、案件はいくらでもあります。

  • 業務システム
  • Webサービス
  • スマホアプリ
  • ゲーム

のようなメジャーなジャンルであれば、いつだってたくさん仕事があります。

ですから、仕事の安定度は十分なんです。

やりたい仕事をする現実的な方法

会社員のデメリットは仕事を選べないことです。

会社によっては社員の希望を聞いて、それに沿った仕事ができるように配慮してくれる会社もあるかもしれませんが、多くの場合そうではありませんよね。

私がいた会社も基本的には、担当プロジェクトが終了すると、上司から「次はこの案件に入ってくれ」と言われて、次のプロジェクトへ向かうだけでした。選択肢はありません。

これを繰り返していると、「次はこんな仕事をしてみたい!」という発想自体がなくなってしまいます。

「こんな仕事をしてみたい!」という能動的な気持ちがなくなり、

  • 「炎上しそうなプロジェクトは嫌だな…」
  • 「楽な案件だといいな…」

と仕事に対して消極的な姿勢になってしまいました。

それがフリーランスになったら180度変わったんです。

「今まで業務システム開発やってきたけど、ゲーム開発に興味がわいてきたので、ゲーム案件を紹介してください!」とエージェントに伝えれば、希望に合った案件を紹介してもらえるんです。

独学から仕事に繋げる方法

実務経験のない分野でも、

「独学でこういう技術を身につけたので、これらの技術を使える案件はないですか?」

とエージェントに相談すれば、案件を探してくれて、

「実務経験がない分を補うために、面接では独学でここまで学んだという点をアピールしていきましょう!」

のようなアドバイスをくれます。

私の場合、会社員時代は業務システムをJavaで開発する仕事がほとんどでしたが、フリーランスになって、

  • Webサービス
  • スマホゲーム

の案件に参加できました。

業務システムとWebサービスはWebアプリケーションという意味で同じ技術を使っているので比較的かんたんに転身できました。

スマホゲームは言語もアルゴリズムも全く違いましたが、やればできたんです!

私が独学したのはUnityというゲームエンジンの技術です。Unityはスマホゲームの開発でよく使われています。

ゲーム開発というと、すごく難しいイメージがありますが、Unityを使うと、IDE上で3Dモデルのを配置や、様々な設定ができて、コードなしでもかなりの部分まで作れます。

コードも言語がC#なので、読むのも覚えるのもかんたんですし、ミニゲームであれば、少ないコードで実装できるんです。

Unityをひと目見た瞬間から、「これなら自分でもゲーム作れそうだな!」と思って趣味で始めて、ある程度できるようになったので仕事でもやってみようと思ったんです。

趣味で作ったゲームをネット上に公開して、職務経歴書にも「プライベートでこんなゲームを作りました。URLはこちらです。」と書いてアピールしました。

「ゲーム開発の実務経験はないけれども、これくらいのゲームを作れるので、ぜひ雇って下さい!」

というアプローチです。やる気だけをアピールするよりも実際に作ったものを見てもらったほうが断然評価されますから、この方法はとても強力です。

しかし、会社員だとこうはいきません。

会社員は仕事を選べない

会社で業務システム開発の仕事をやっていて、担当プロジェクトが終わった際に、

「実は私、独学でUnityを学んでいるので、次はゲーム開発の案件に入りたいんですけど…」

と上司に言ったところで、

「うちの会社にゲームの仕事ないから!」

と言われて終わりです(笑)

そんなわけでフリーランスになると、仕事を選べるという大きなメリットがあります。

続いて、派遣社員について考えてみましょう。世間一般的にはあまりいいイメージがないですが実は…、

ITエンジニアの派遣社員はいろいろとおいしい!

「派遣切り」みたいなネガティブな言葉もありますが、派遣社員の一般的なイメージって、

「安い給料でこき使われて、いつクビになるかわからない…」

みたいなイメージですよね。

ところが、ITエンジニアの派遣は、時給も高いですし、契約を切られることもほとんどありません。

むしろ、「そろそろこの仕事飽きたから辞めようかな」と思って、契約終了にしようとしても「もう少し働いていただけないですか?」と引き止められることの方がほとんどです。

もちろん、引き止められても、やめることはできるので心配いりません。

この背景には、「ITエンジニアが足りない」、正確に言えば、

「(ふつうにちゃんと仕事ができる)ITエンジニアが足りない

という状況があります。

エンジニアの仕事って、ソフトウェアの専門知識が要りますし、何より根気がいりますよね。ですから、案外最後までちゃんと仕事ができるエンジニアって少ないんです。

仕事が進んでないのに誰にも相談しないで抱え込んで、ある日突然会社に来なくなる人とかいますからね。

ですから、ふつうに仕事ができるだけで引く手あまたなんです。

そのため、工場や事務職の派遣社員などとは全く状況が異なります。

フリーランスと派遣、儲かるのはどっち?

単純にもらえる金額が多いのはフリーランスです。

ただ、「どっちが得か」は一概には言えません。

例えば、フリーランスでひと月60万円の単価で契約した場合、企業から60万円の報酬を受取り、そこから所得税、住民税、健康保険、年金などの税金を払います。

派遣社員の場合はこれらの税金を差し引いた金額を受け取るので、その分報酬額は低くなりますが、実質は同じですよね。

  • 税金を引いた後の金額をもらうのが派遣社員
  • 税金を引く前の金額をもらうのがフリーランス

というものなんです。

派遣社員は税務処理を会社がやってくれる!

税務処理(確定申告や年金、健康保険の支払い)って、実際やってみるとそれほど難しくないんですけど、やらないで済むならその方が楽なので、そういう意味でも派遣社員はいい選択です。

まぁ、年金と健康保険は一度手続きするだけですし、確定申告も一度覚えれば毎年同じことをやるだけなのでフリーランスを選んでも全然大丈夫ですけどね。

派遣社員は厚生年金に入れる!

派遣社員の場合、会社員と同じ厚生年金に加入できます!

フリーランスだと年金は国民年金になります。国民年金だとフルに払っても、老後ひと月6万円くらいしかもらえませんが、厚生年金なら倍の12万円位もらえると言われています。

「フリーランスだけど厚生年金なみの年金をもらいたい」という方は、国民年金基金という制度があるのでこちらで掛け金を増やして補うことができます。

派遣社員もフリーランス同様、やりたい仕事を選べる!

派遣会社に「こういう仕事をやりたいです!」と伝えれば、希望にあった案件を探してくれます。

派遣会社は、派遣する先をたくさん持っておいたほうが、たくさんのエンジニアを派遣できるので、手広く派遣先を持っています。

業務システム開発の派遣先しかない企業よりも、Webサービスやスマホ案件も持っている会社のほうがエンジニアを派遣するチャンスがたくさんありますからね。

ですから、派遣会社に入って最初は業務システム開発をやってみたけど、途中で気が変わってゲーム開発をやりたくなったら、そのような希望を伝えれば、そちらに移ることができるんです。

そういう意味で派遣社員は、正社員とフリーランスのいいとこ取りなんです。

つまり、派遣社員は、

  • 仕事を選べる!
  • 税務処理を会社がやってくれる!
  • 厚生年金に入れる!

のです。

私は今のところ、フリーランスで仕事をしてますが、将来的には派遣社員もいいかなと思っています。

そんなわけで、様々な働き方を考えてみると、将来の可能性が広がっていいと思います。

を見てみてください!

エージェントを使った方が転職活動は楽です

東京・大阪近郊のイケてるIT企業に転職したい人には『レバテックキャリア』

 東京・大阪近郊のエンジニア経験者向け転職サービスです。

このサービスを運営しているレバレジーズという会社はシステム開発もやっているので、現場の仕事をよくわかってくれてますし、ヒカ☆ラボというIT系の勉強会なども主催していたりteratailというプログラマー専用の質問サイトを運営してて好感が持てます。求人案件もWebやスマホの面白い仕事が多いのでいいと思います。

あとホームページ見ると分かるんですが、若くて美人の担当者が多いのもナイスなんです!私の場合(たぶんあなたも)、担当者が美人だと転職活動のモチベーションめちゃ上がりますからね笑

エンジニア未経験の方や地方在住の方にはワークポートというエージェントをおすすめします。

エンジニア未経験の方や地方在住の方には『ワークポート』

全国の求人を扱っていて、しかもITエンジニア未経験の人にも転職支援をしてくれるエージェントです。

未経験の人はサポート対象外のエージェントが多い中、ワークポートは未経験者を支援し転職を成功させています。未経験の方こそエージェントから職務経歴書の作り方や面接の仕方のレクチャーを受けた方がずっとうまくいきます。

『派遣社員』なら正社員とフリーランスの『良いとこ取り』!

  • 「フリーランスになりたいけど、確定申告とかめんどくさいな」
  • 「定時帰りできる職場や、時短勤務がしたい」

という方には派遣社員がおすすめです。

派遣ってネガティブなイメージありますが、ITエンジニアの派遣社員なら

  • 時給が高く、給料も悪くない
  • やりたい仕事を選べる
  • 確定申告不要(派遣会社がやってくれる)
  • 厚生年金、健康保険も派遣会社が入ってくれる

ので、正社員とフリーランスのいいとこ取りな、とてもいい選択なんです。

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