プログラマーSEがミクシィ(mixi)へ中途採用で転職するコツ

ミクシィいいですよね。SNSのmixiが衰退して終わったかと思ったら、スマホゲームのモンスターストライクで大逆転したのすごかったですよね。諦めないで努力を続けたら報われるんだなって思いました。運というかヒットを生む何かを持ってる会社なんでしょうね。

私は以前、mixiの中途採用に応募して面接まで行ったことがあります。

その時の経験をふまえて、ミクシィの中途採用応募に役立つ情報を紹介します。

私のミクシィ面接体験談

2010年のことです。SNSのmixiがめっちゃ流行ってた頃でした。ミクシィのオフィスが原宿の頃です。

一次面接の面接官は人事の方一人でした。

志望動機を聞かれて答えたこと

「これまで業務系Webアプリケーション開発をやってきたのですが、企画から、開発、運用までひと通り経験しました。今まで培ってきた経験が御社でも活かせると思い、応募させて頂きました。」

と答えたのですが、これ、不評だったんです。

「今までの経験が生かせるという意味では弊社じゃなくてもいいのではないですか？」

と返されてしまいました。これはまずかったですね。結果、一時面接で落選となりました。

「mixiを毎日使っていて、ぜひ開発に参加したいと思って応募させて頂きました。」

の方がよかったでしょうね。実際、当時は毎日使ってましたしSNSのmixi好きでしたからね。

そんなわけで、自社サービスの会社を受ける時は、技術面だけでなく、サービス自体への愛着もアピールしたほうが良さそうです。

口コミを分析

ミクシィの口コミ情報を調べてみました。

忙しさは？残業多い？休みは取れる？ ～ホワイトっぽい

• 休日出勤はなく、業務に支障がなければ自由に休みを取ることができた。
• 40時間のみなし残業がある。
• 残業も月40時間を超えるものはきちんと残業時間が支払われた。
• きちんと自分の仕事量を見誤らなければ月40時間に収める社員が多かった。
• 連絡さえすればフレックスタイムで出勤時間を調整でき便利だった。

いいですね。ホワイトな感じします。ミクシィってホワイトだって噂はよく聞きましたからね。

福利厚生は？ ～いろいろ充実してるっぽい

• 社内で弁当販売があり、安く昼食を済ませることができた。
• 飲み物はコーヒー、紅茶、味噌汁などを自由に飲むことができた。
• 勉強会もエンジニアの間でよく行われており、業務時間内でもスキルアップの機会が多かった。
• 月1回1万円までのスキルアップ手当（書籍版）という制度があり、高額な技術系の書籍の購入費はほぼ会社で出してもらえた。他にも懇親会費や英会話の補助があった。

飲み物が自由に飲める会社って最近多いですよね。書籍買えるとか、英会話の補助とかもいいですね。こういう制度があると、使わないともったいないからって言う理由で勉強するようになりますからね。

仕事のやりがいは？

• エンジニアとして、サービス自体の開発の他にも、社内ライブラリからツールまで、全社的に適用できる仕組みやツールの導入を提案をできて、達成感があった。
• サービス上で何をどう作るかにエンジニアが強く関わっていけた
• 希望が通りやすいので、仕事に対するモチベーションも維持することができる。
• マネージャーとフランクに会話することができ、自分が望むキャリアパス等を話せた。マネージャーもそれに沿えるように精一杯努力してくれた
• 多くの人が使ってくれるシステムの開発を行なっているというやりがいがある

エンジニアの提案が受け入れられやすい会社っていいですよね。

提案して聞いてもらえないと考えなくなってしまいますから、提案を受け入れてもらえる会社にいると、自然と改善案を考えるようになってスキルも高まるし、主体性がまして仕事も楽しくなると思います！