プログラマーSEの『雑談』のコツ

2016年10月21日に投稿 → に更新

雑談する人
雑談で出来る人間関係ってありますよね。

喫煙コーナーで雑談とかしてるうちに仲良くなったみたいな話をよく聞きます。

禁煙した人が、「タバコ吸わなくなったデメリットは喫煙コーナーでの雑談ができなくなったことかな」なんていう人もいます。

私は元々、人との会話が得意なタイプではありませんでした。気の合う人や仲のいい友人とはうまく話せるけど、初対面の人だったり、自分とタイプの違う人とは会話がタジタジになってしまいがちだったんです。

なんとか克服しようと、会話術の本などを読んで、試行錯誤をする内に今では大抵の人とうまく会話できるようになりました。

いろいろ試してくうちに「こういうふうに話せば会話って弾むんだな」というのがわかってきたんです!

そんなわけで今回は私流の「雑談の技術」を紹介します。

「聞き上手が良い」って言うけど…

会話術の本によく書かれているのは、

「聞き上手は話し上手」

人は基本的に話したい生き物だから話を聞いてあげるのが良いというものです。

そのためのよくある方法が「相槌を打つ」というものです。相手がなにか言ったら、

  • 「なるほどぉ」
  • 「そうですかぁ」

などと関心するリアクションを入れると、相手は喜んで話してくれるというものです。

ただこの方法、相手が何かを話してくれてる状態では使えるけれど、初対面の人や気心の知れてない相手とは、まず話自体が始まらないので、もう一工夫必要です。

ここでよくある間違いは、

「自分が何か面白い話をしよう」

というものです。人は話したい生き物だという性質があるという原則に反しますし、面白いネタを用意するのも大変です。

ではどうするかというと、「相手が話したくなるような働きかけ」をします。具体的には質問をすることです。

質問と言っても、見当ハズレなことを聞いても、相手は「は?なんでそんなこと聞くの?」となってうまく行きません。

では、的確な質問とは何か?それは「相手が関心のある分野の質問」です。

職場の誰もが関心のあることとは?

必ず関心があるのは仕事の話です。職場での雑談の中心は仕事の話でいいと思います。

「仕事の話ばっかするとつまらないやつと思われてしまうんじゃないか?」

と考えがちですが、確かにプライベートで友達と会話する時に仕事の話ばかりすると、つまらないやつと思われるかもしれません。

ですが、職場での一番の関心事は「仕事」ですから、問題ないんです。

仕事の話の中でも生真面目な話「仕事をこうしなきゃいけない」みたいな話ばかりでは、つまらないですが、例えば職場の人の話「あの人ってこうですよね?」みたいな噂話ってとても盛り上がります。

もう少し真面目な内容にしたいなら、「仕事の相談」がいいでしょう。

「今自分はこういう仕事をしていて、こういう状況なんですけど、どうしたら良いですかね?」

みたいな会話です。

人は頼られたらうれしい生き物

あまりに深刻な感じで相談すると重くなってしまいますから、雑談としてちょっとしたアドバイスがほしいといったニュアンスで話すのがいいと思います。

人って頼られると嬉しいものなのです。

  • 「相談する」
  • 「相手を頼りにする」

のは、とてもいいことです。

自分が誰からか相談されたときのことを思い浮かべてみてください。嬉しいですよね?「自分を頼りにしてくれてる、信頼してくれてる」のが伝わってくるからです。

とはいえ、「初めて会った人、まだよく知らない人に相談するって不自然じゃない?」とも考えられますが、大丈夫です。

それほど知らない人に「今私はこういう仕事をしてて、こうなんですけど、どうしたら良いですかね?」と聞いたら相手は「初めて会ったばかりなのにいきなり相談してくんのかよ?なんだこいつ?」なんていう風には思わず「この人はとても向上心があって、学ぶ姿勢が高いんだな」と思われるはずです。

「向上心が高い人だな」と思われるような話し方をすればいいんです。

これは特別何か「この言葉を言えば良い」というような正解はありません。「相手から学びたい」という気持ちを持てば自然とうまくいくはずです。

相手から学びたいという気持ちを持つ

仕事の雑談だけでなく、どんなときでもそうです。「相手から学びたい」という気持ちで会話をすると必ずうまくいきます。

「相手から学びたい」という気持ちがあると、相手への関心が持てます。

すると、

  • 自然に相槌を打てる
  • 相手にとって重要な事を質問し、意見を聞ける
  • その結果、真の聞き上手になれる

のです。

つまり「相手から学びたいという気持ち」、これこそが会話の極意なんです。ぜひ取り入れてみてください。

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