なぜKinki Kidsは堂本剛・光一に歌唱力の差が生まれたのか？

デビュー当時のKinki Kidsは剛・光一の歌唱力は同じくらいだったのに今は圧倒的に剛の方が歌唱力がありますよね。

剛はソロの曲もたくさんリリースしていますが、光一のソロ曲は限られています。

しかし、デビュー当時の歌唱力に大きな差はなかったのです。

そこで、今回は「なぜKinki Kidsは堂本剛・光一に歌唱力の差が生まれたのか？」について考えてみます。

歌がうまくなったのは剛のコンプレックスが原動力？

剛と光一どちらがイケメンでしょうか？

好みにもよるでしょうけれど、一般的には光一の方がイケメンだと言われています。

そのため、剛は光一に対して自分の方が外見が劣っているという劣等感を持っていたかもしれません。

そこで剛は外見のコンプレックスを原動力にして、いくつもの模索をしていきます。

独特のファッション

光一はいつも同じ髪型で服装も同じような綺麗目ファッションですが、剛は髪型をしょっちゅう変えて、服装も綺麗目から個性的なものまでさまざまなファッションをしています。

元々ファッションが好きだったのかもしれませんが、光一との外見の差による自分の立ち位置を模索した結果ではないかとも考えられます。

バラエティ番組でも常に髪を手でいじっていて、常に髪を気にしているように見えます。

以前過呼吸になったそうですが、これも、光一への劣等感によるものなのかもしれません。それ以前に芸能人としてのハードな仕事やプレッシャーによるとも思われますが。

独特の歌い方

剛は段々と巻き舌で独特な歌い方をするようになっていきました。ミスターチルドレンの桜井和寿の影響だとか言われていますが、桜井和寿の歌い方とも違う独特な歌い方をしています。

ただ、ふつうに歌っていたのでは外見のいい光一に勝てないので、独自路線を模索したのではないでしょうか。

作曲

剛は独特な歌い方をしていった結果、作る曲も独特な雰囲気の曲になりました。

剛はファンクの曲が好きで作曲に取り入れているようですが、節回しとかが独特で他にはない曲調になっていますよね。

結局光一も剛風の癖のある歌い方になった

剛の独特の歌い方に影響されてか、光一も段々と剛っぽい癖のある歌い方になってきました。

しかし、自分のものになっていない感じがして中途半端な歌い方になっているように感じます。

だったら癖をつけずにふつうに歌った方がそれぞれの個性が際立っていいと思うんですけどね。

模索し続ける人は魅力を持つ

剛は作曲の他にも趣味が多彩で料理やフラワーアレンジメントなどもやっています。
模索し続けることで人は輝くのだなと思いました！