プログラマーSEが『技術トレンド』に楽についていく方法

      2017/04/04

プログラマーSEが技術 トレンドについていく方法

「技術の流行についていくのしんどい…」
「フロントエンドJavaScriptのトレンド変わりすぎ、ついていけねー…」
「でも仕事で使う技術ってあんま変わってない気もするよな?」

コンピュータは日進月歩と言われているので、流行についていくのは大変と思われがちですが、実際そうでもないと思うんです。

ふつうに仕事をするのに必要な程度のトレンドについていくのはそれほど大変ではありません。

毎日、新しい技術が生まれていても、その中で実際に仕事で使うのはほんの一部であり、すぐに変わるものではないからです。

このような状況の中で、どのように技術トレンドを追っていけばいいかについて紹介します。

技術が変わるタイミング

仕事で使う技術は「すぐには変わらない」と言いましたが、ちょっとずつ変わり、ある時急に変わる場合があります。

例えば、PC等がない時代、汎用機(メインフレーム)と呼ばれる大型のコンピュータが使われていました(今でも金融システムなどで使われています)。

それがある時UNIX系OSが搭載されたワークステーションというコンピュータが使われるようになり、UNIXサーバとVisual Basicで作ったWindowsアプリケーションで通信するクライアントサーバシステムというものが流行りました。

それがある時、インターネットが普及して、「Webですべて作りましょう」という時代になりました。

それからまた少しして、今度は「スマホアプリで実装して、移動先でも使えるようにしましょう」という風に変わってきたわけです。

これはスマホが現れてすぐに変わったわけではなくて、時間が経って、ある程度普及して機が熟した段階で一気に変わったわけです。俗に言う「キャズムを超えた」ってやつです。

ですから、常に毎日毎日追っていなくても、十分仕事の変化に対応することが出来るんです。

では時々何を見たらいいでしょうか?キュレーションサイト雑誌です。

時々「はてブ」を見るくらいでも十分

キュレーションサイトとしては、はてなブックマークのテクノロジーカテゴリーを見ていれば良いと思います。

キュレーションサイトではなく、ソフトウェア技術のメディアサイトとして、アットマークITとかCodeZine、ITproとかを見ていっても良いですがこれらの中で話題になったものは、はてブでも拾えるはずなので、はてブを見てれば十分だと思うんです。

はてなブックバークの場合、ブックマーク数が多いものほど注目が集まっているものだと分かるので、やみくもに何でも見るよりも、重要なものに絞ることが出来て良いと思います。

雑誌は立ち位置を意識して読もう

雑誌はWeb+DB Press、Software Design、日経ソフトウェアなどがありますが、雑誌によってスタンスが異なります。

日経ソフトウェアはマイクロソフト寄りの雑誌であると言えます。未だにWindowsのデスクトップアプリケーションの作り方を時々特集していたりしますからね。

今注目が集まっているのはスマホアプリやWebアプリケーションなはずです。しかし、これらの分野ではマイクロソフトはメインストリームにいない為、Windowsデスクトップアプリケーションの特集が組まれるのだと思います。

別にこれが悪いことだと言っているのではありません。雑誌の特徴を押さえるべきだと言っているんです。日経ソフトウェアだけを読んで、「そうかぁ、今Windowsのデスクトップアプリケーションが熱いんだな!」などと思わないようにするための心得が必要だということです。

Web+DB PressとSoftware Designは日経ソフトウェアとは真逆でUNIX/Linux系に寄っています。Web+DB Pressを読んでてWindows関連の記事がほとんどないからといって「マイクロソフト終わったな」と思うのも間違いなわけです。

それぞれの雑誌の立ち位置を意識して読むといいと思います。そういう意味ではてなブックマークは、雑誌のような意図がなく、いろいろなスタンスのユーザーがブックマークした物の集計結果なのでバランスが取れていると言えます。

ですから、はてブを見ながら、プロが編集した雑誌も読むというのがバランスが取れていていいのではないでしょうか。

時々見てるだけでも仕事よりずっと先を行ける

雑誌も三誌を毎回買って読む必要はないですし、本屋さんで目次に目を通して、面白そうだなと思った時だけ買うとかでも十分だと思います。

それくらいの情報収集でも、仕事で実際に新しい技術が使われる頃には、「あぁ、あの時、あの雑誌で見たあの技術がやっと使われるようになったかぁ」という感覚になると思います。

ということで、ちょっとした情報収集の習慣を持つだけで案外楽についていけるんで、ぜひ取り入れてみてください!

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