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プログラマーSEが転職活動と仕事を両立する3つのコツ

2014年12月16日に投稿 → に更新 キャリア アフィリエイトリンクを含みます

「転職したいんだけど、仕事が忙しくて転職活動が出来ない」という話をよく聞きます。

私は3回の転職を経験していますが、実際やってみると、忙しくてもやり方を工夫することで案外できるものだったので、詳しく紹介します。

忙しくて時間が取れないことへの対処

午前休を取って面接に行く

毎日残業で面接の日程が組めないという人は、午前休を取って面接に行くのが良いでしょう。

面接の時刻を定時後に設定しても、残業が発生して面接に間に合わないことがあります。確実に面接に行くには、午前休をとっていくのが最適です。

丸一日休暇を取って数社の面接をまとめて受ける

私は休みを取って、一日に三社面接を受けたことがあります。

「三社も面接受けると疲れるんじゃないか?」と思われたかもしれませんが、二社目以降は面接に慣れていきますし、気楽に落ち着いて面接を受けることが出来るので、却って疲れないかもしれません。

応募先を探す時間がないなら転職エージェントを使う

忙しいと、そもそも応募する会社を探す暇がありませんよね。

そんな場合は転職エージェントを使うといいと思います。Webサイトで氏名や住所、職歴、転職先の企業に求める条件などを登録すると、エージェントがそれらの条件に合った企業を紹介してくれます。

続いて、転職時に私がやってしまった失敗を紹介します。

「どうせ辞めるから」と今の職場を疎かにしない

以前私は、勤めていた会社を辞める際に課長と面談して、辞める理由を聞かれたので本音を全部言ったら課長にキレられたことがあります。

「将来性がない」とか、「社員のレベルが低い」とかいろいろとです。一つ答える度に課長が「他には?他には?」と聞いてくるので、「あれもダメだし、これもダメだしと」と言い続けたらキレられたんです。

「他には?他には?」って聞いてくるから、答えただけなのに「なんなんだよ」と思いましたが、まぁ、会社の悪口はほどほどにしておいた方が良いでしょうね。

ただ、このケースの場合、課長も大人げないし社会人としての意識が低いとも言えます。なぜならば、私が転職した先の会社から仕事をもらうことがあるかもしれないからです。その場合、キレて怒鳴ったことを後悔することになります。とはいえ、それはお互い様ですね。

ですから、自分が辞めるのではなく誰かが会社を去る際にも、「あいつはどうせ辞めるから・・・」という態度を取るのではなく、最後まで良い関係を続けたほうが良いでしょう。

まとめ

  • 忙しくて、定時で上がれる日がなくても、午前休や全休をとってまとめて複数社受けることで転職活動は出来る
  • 応募先企業は転職エージェントを使えばかんたんに見つかる
  • 会社を去った後も、会社間の取引で会うことはあるかもしれないので、人間関係を疎かにしない

ということでぜひ参考にして転職を成功させてください。