プログラマーSEが転職して研究職に就く方法と難易度
2015年7月20日に投稿 →
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技術
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「開発の仕事辛すぎ!研究職になってのんびり研究したい」
「同じような仕事の繰り返しで全然技術力が上がらない、研究職について技術を極めたい!」
「同じような仕事の繰り返しで全然技術力が上がらない、研究職について技術を極めたい!」
納期に追われて、次から次へと降ってくる仕事を片付けているだけで充実感がない…、そんな方は多いかもしれません。
私はこれまでに三度転職して、
- 零細システムベンダー
- 東証一部上場の大手SIer
- 大手流通業グループIT子会社
と様々な規模の会社で仕事をして、
- 業務システム開発
- Webサービス開発
- スマホゲーム開発
と多彩な経験を積んできました。様々な会社・職種で仕事をしてきたのですが、まだやってないのが研究職なんです。何度かチャンスもあったんですけどね。
そんな経験も踏まえて「プログラマーSEが転職して研究職に就く方法」を紹介します。
企業のR&D(研究開発)部門
プログラマー・SEが研究職に転職する一番かんたんな方法は企業の研究開発部門に転職することです。
「研究職の求人ってそんなにある?」
と思われたかもしれませんが、探せばけっこう見つかります。
私の場合、ふつうのエンジニア募集求人の面接で「技術の研究とかに興味はありませんか?研究職の人員も募集してるんですよ」と聞かれたことがあります。
ですから、思ってるよりも研究職の募集ってたくさんあるので、探してみることをおすすめします。非公開求人の可能性もあるので転職エージェントを利用して問い合わせてみるのもいいと思います。
大学や国の研究機関などの研究職
こちらは今までの仕事のキャリアから飛び越える幅が大きくなります。
仕事の経験だけでなく、個人的に研究していることや学生の頃に研究していたこと等の実績があると採用されやすくなると思います。
オープンソースのコミュニティに参加していることもアピールポイントになるはずです。
いずれにせよ、仕事の経験プラスアルファがあると採用される可能性がグッと増すと思います。