女性プログラマーSEが転職する際に気を付けるべきこと
2015年7月1日に投稿 →
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「今いる職場は女性社員をバカにしてる……」
「もっと働きやすい職場で働きたい……」
ソフトウェア開発の職場は男性中心の会社が多いですが、全ての会社がそうなわけではありません。
私が以前仕事をしたベンチャー企業では、女性メンバー中心のプロジェクトを数多く目にしました。
企業カルチャーって会社によってホント様々なので自分に合った会社を選ぶことが重要です。
そこで今回は、「女性プログラマー・SEが転職する際に気を付けるべきこと」を紹介します。
日本はいまだに男性中心社会
男女雇用機会均等法ができたのは、はるか昔であるにも関わらず未だに男性中心の会社が多いのは嘆かわしいことです。
私が仕事をしてきた会社の多くも男性中心の会社でした。しかしそうではない会社もちゃんとありました。
それはどんな会社だったかというと、
女性向けファッションアプリの開発プロジェクト
私自身がこのプロジェクトに参画していたわけではないのですが、私のデスクのとなりがこのプロジェクトでした。
横から様子をうかがってみた所、プロジェクトリーダーもチームリーダーも女性でした。
当然ですよね。女性ファッションアプリのプロジェクトリーダーをおっさんがやってもうまくいくわけがないですからね。
ここから一つの答えが見えてきます。
女性が活躍できる職場の一つは、女性向けの製品・サービスを扱う会社なんです。
Webやスマホのベンチャーにチャンスあり
先ほどの例で紹介した会社はWebサービスやスマホアプリを開発しているベンチャー企業でした。平均年齢も若くて、仕事もせずに威張ってるおっさんなんていませんでした。
なので、創業年数が若いベンチャー企業には年齢や性別による差別もなくチャンスがいっぱいあると思います。
ITエンジニアの転職はかんたん
私は業務系システム開発の会社から、Webサービス、スマホゲーム開発の会社へと職場を移っていきました。会社のみならず業種も変えることができたのです。
どの業種に行ってもプログラマー・SEがやることは基本的に同じです。
ソフトウェアを開発する能力があれば、会社を移っても仕事ができます。
ソフトウェア開発と一言で言っても、会社の雰囲気は全然違います。転職活動して、いろいろな会社を見てみるといいと思います。