プログラマーSEの仕事がつまらなくなる理由と対処法
2016年8月23日に投稿 →
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能力開発
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「毎日が同じことの繰り返しでつまらない…」
「おれ、去年と同じ仕事してるわ…」
「ここ数年、スキルが全く上がってない気がする…」
ビジネス書には、
「つまらない仕事など存在しない、あなたの取り組み方が悪いのだ」
などと書かれていますが、本当にそうでしょうか?
私も仕事がつまらないと感じることはしょっちゅうあります。取り組み方を変えて、「仕事を楽しもう」「もっと工夫できることはないだろうか?」などと観点を変えて取り組んでみると、確かに気分は変わります。
しかし、スキルアップはできません。つまらない仕事の取り組み方を変えてもスキルはアップしません。
これこそが問題なんです。
私はこれまでモチベーションを上げるためにいろいろなことを取り組んできました。その結果、「仕事がつまらない」を根本的に解決する方法を見つけたので紹介します。
仕事がつまらなくなるパターンは2つある
1. はじめから仕事がつまらないパターン
これは仕事の選び方が間違っています。
などの理由で選んだ場合に陥りがちです。
まぁ、当然と言えば当然です。仕事の内容で選んでないですからね。
2. はじめは面白かったが段々つまらなくなるパターン
このパターンの方が多いと思います。私も大抵このパターンです。
同じ仕事を続けていると人は飽きてしまいます。飽きてしまう理由はスキルアップできないからです。
モチベーションにおいて、自分の成長を感じられることはとても大切ですからね。
仕事を楽しんでいる人って、飽きる前に仕事を変えてるもんです。社員のモチベーションを保つために定期的に配置換えをしている会社もあります。
ですから、飽きる前に仕事を変えられたら理想的です。
定期的に仕事を変える方法
1. 会社に配置換えの希望を出す
上司に「私はこんな仕事をしたいので、そういう部署やプロジェクト有りませんか?」と相談したら、異動させてもらえるかもしれません。
といっても、異動の希望を出したらからって承諾されないことも多々あります。実際に異動しても同じ会社内の異動なので結局同じような仕事でつまらないかもしれません。
そんな場合、次の方法をとります。
2. 仕事がおもしろそうな会社に転職する
転職って多くの場合、
を狙いますが、仕事がつまらなくならないための転職では、仕事の面白さで会社を選びます。
仕事の面白さで選べば、
- 仕事にのめり込みスキルアップできる!
- その結果、キャリアップ・年収アップにつながる!
ですから、「仕事の面白さで選ぶ!」これが一番です。
私は元々業務システム開発からキャリアをスタートしたのですが、その後、Webサービス開発へ移り、さらにゲーム開発へと転身しました。
業界が違っても、ソフトウェア開発の基礎は変わらないので、今までの経験を応用することができ、案外スムーズに転職できたんです。興味のある仕事だと、のめり込んでるうちに自然と学んでしまう、そんな感じでした。
興味のおもむくままに進むと必要な知識・技術は自然と身につきます。
ですから、恐れることなく自分の望む道を進んでください!