ソフトバンク面接体験談【ITエンジニア職】
2016年6月26日に投稿 →
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企業研究
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「ソフトバンクって大手だけどチャレンジ精神あって仕事おもしろそう!」
「給料も良さそうなイメージ!」
「仕事は忙しそうだけど、やっていけるかなぁ?」
ソフトバンクいいですよね。新しいプロダクトやサービスを次々と作っていて仕事が面白そうだし、しかも大手だから経営も安定感があります。
私は以前フリーランスの仕事でソフトバンク案件の面接を受けたことがあります。
その時の経験も踏まえて、ソフトバンクへの応募に役立つ話を紹介します。
私のソフトバンク面接体験談
当時の私は業務システム開発の仕事を10年程経験し、Webサービス系にキャリアチェンジしようとしていた時でした。2013年の話です。
エージェントによると「受託の上位会社の担当といっしょに面接してきてください」とのことで、汐留の本社に行くと、担当の人がいました。挨拶をしてしばらくすると、さらに上位会社の人が来て挨拶して…、っていうのを何度もしました。
いったい、何次請けなんだよ、この仕事!?
いわゆる「ドナドナ現象」です。ドナドナって童謡で
「ドナドナド~ナ~ド~ナ~♪子牛を乗~せ~て~♪」
という子牛を売り渡す歌なんですけど、ITエンジニア派遣をこの子牛に例えて「人売り」とか「人身売買」って揶揄されているんです。
まさに、この時の私はドナドナの子牛のように上位請け会社へと受け渡されていったのでした。
で、結局、この時は5次請けの仕事だったみたいです!?担当者4人とあいさつしましたからね(笑)
まぁ、これはソフトバンクが悪いんじゃなくて、何次請けの仕事か確認しなかった私のエージェントが悪いんですけどね。
面接はオフィスがあるビルのカフェで行われたので、残念ながらオフィスの中は見れませんでした。
案件はTomcat(Java製のWebアプリケーションサーバ)のトラブルシューティングをするというインフラ系のものでした。
私はアプリケーション開発系のエンジニアなので、エージェントの手違いで私のスキルとマッチしないインフラ案件に応募してしまったようでした。全く困ったエージェントです(笑)
仕方がないので、インフラについても出来る限りのスキルをアピールしつつ、ソフトバンクについていろいろ聞かせてもらいました。
忙しさはどんな感じですか?
「孫正義社長のやりたいことがいっぱいあるので仕事は常にいっぱいある」
とのことでした。イメージ通りですね。ただ、
「そのやりたいことに共感ができるので、忙しくても嫌々仕事をさせられてる感じはしない」
だそうです。顔の表情も穏やかで、健康的な顔色をされていたので、健全な会社だと思いました。
これがブラック企業だと「毎日、やりがい感じてます!」って言ってる顔がひきつってたりしますからね(笑)
そんなわけで参考になればと思います。