未経験からJavaプログラマーに就職・転職する最小限のスキル

      2017/10/06

喜ぶ子ども
「未経験からプログラマーとして就職・転職したい」という方にはサーバーサイドJavaを学ぶことをおすすめしています。

就職難易度は業務システム開発の受託開発をしている会社が一番やさしいと考えられます。

業務システム開発で一番多く使われているのがJavaなんです。

求人が多く、それほど高い技術レベルは求めらないので、ITエンジニアへの入り口として最適です。

私がITエンジニアのキャリアをスタートしたのも業務システム開発でした。

実際にこの分野の仕事を経験してきた私から見て、採用されるための最小限のスキルだと思われるものを紹介します。

必須スキル1. Javaの文法等の基礎知識

まずは基礎知識として、

  • if, while, for等の制御構文
  • class, extend, public等のオブジェクト指向構文
  • StringやArrayListなどのよく使うクラスの使い方

を覚えます。

プログラミング言語は”言語”というだけあって言葉です。言葉は使ってるうちに自然と身に付きます。

ですから、本やWebサイトで構文を学んだら、それを使ったプログラムを書いてみることが重要です。それによって、作る楽しみを味わいながら自然と学べます。逆に言えば、教科書を読んでいるだけでは身につかないということです。へたくそでもいいので、コードをたくさん書きましょう!

必須スキル2. サーブレット・JSP・HTML

JavaでWebアプリケーションを開発する際に必須となる知識です。

  1. サーブレットはJavaプログラムをWebサーバ上で動かす技術
  2. HTMLはWebサイトの見た目を作る技術
  3. JSPはHTMLの中にJavaプログラムを埋め込む技術

この3つを組み合わせて、Webアプリケーションが出来上がります。

業務システムの多くはWebアプリケーションなので、これらの知識があると就職できる確率がぐっと上がります。

必須スキル3. JDBC・SQL

データベースを操作する技術です。

  1. JDBCはJavaでデータベースにアクセスする技術
  2. SQLはデータベースを検索したり、更新・削除する際に使用するコマンド

例えば、山田太郎というユーザーのEメールアドレスを検索するSQLは以下のようになります。

英語みたいですよね。初めて見た方でもなんとなく分かるんじゃないでしょうか。

業務システム開発ではデータベースが頻繁に使用されるのでJDBC・SQLは採用企業が非常に重視する知識です。

と言っても、JavaからSELECT、INSERT、UPDATE、DELETEのSQLを発行する基本的な方法を押さえておく程度で十分です。

JavaからSQLを発行するコードは以下のような感じになります。

複雑に見えるかもしれませんが、一度理解してしまえばどうってことはありません。

必須ではないが、あれば尚良いフレームワークの知識

これまでに紹介した3つの知識があれば、未経験から採用されることが十分できますが、フレームワークを学ぶことでよりその確率を上げられます。

フレームワークとは、プログラムの骨組みです。

ソフトウェア開発を効率的に行うために用意された骨組み=フレームワークを使うことで、一からソフトウェアを開発するよりも、早くかんたんにソフトウェアを開発できます。

業務システム開発では、長い間Struts1というフレームワークが使われていましたし、今でも使われ続けています。ですから、採用されるために一番効果が高いのはStruts1を学ぶことです。

ただし、Struts1は古いフレームワークなので、今後新規開発されるシステムの場合、Struts1ではなく別のフレームワークが利用されるケースが増えていくと思われます。

そういう意味では、

  • Spring Framework
  • Play
  • JSF

等の新しいフレームワークを学ぶのも良いと思います。

就職保証制度付のオンライン学習サイトもあるので、利用してみるのもいいと思います。就職が保障されてるってすごいですよね。Javaエンジニアはそれだけ求人があることの証明でもあると思います。

最小限に絞れば学ぶべきことは意外と少ない

いかがだったでしょうか?「これだけで就職できるの?」と思われたかもしれませんが、全然いけます。

20代であれば、知識ゼロでも採用されるケースが多々あります。

ですから、ここで紹介した最小限の知識を学べば、未経験からプログラマーになることは十分可能です。ぜひトライしてみてください!

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