40代不動産営業からプログラマーSEに転職は可能?相談に答えました!
2016年5月16日に投稿 →
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「40代で異業種からプログラマーになるのって無理?」
「この年になってプログラミングの面白さを知ったんだけど…」
「どうにかしてプログラマーになりたいなぁ」
「この年になってプログラミングの面白さを知ったんだけど…」
「どうにかしてプログラマーになりたいなぁ」
読者の方から相談メールをいただきました!
「年齢は40代で大手不動産会社で営業をしておりますが、プログラマーに転職を考え、独学でLinuxとPHPを勉強しております。年齢的に難しいでしょうか?」
といった相談です。回答内容の一部を紹介します。
転職と年齢の問題
20代であれば、プログラマーの経験や知識がなくても採用する会社がたくさんあります。以前転職エージェントに聞いた所、30代であっても未経験の人を採用する会社はあるそうです。
しかし、40代となるとなかなかそういう会社はないのではないかと思います。
そこで、
他業種の経歴を活かす工夫をする
40代でも、アプローチの仕方を工夫すれば採用される可能性は十分あります。
例えば、不動産の業務システムや物件検索サイトを開発してる会社であれば、これまでやってこられた不動産会社の業務知識が活かせるので、採用されるかもしれません。業務知識ってソフトウェアの仕様を決める時にとても重要なので重宝されるはずです。
いくらプログラミングスキルがあっても、ソフトウェアの仕様をまとめられなければ何も作れませんからね。
私が以前、中途採用の面接を受けた会社の面接官の方がこのパターンでした。
「私は元々不動産業界にいた人間なので、技術的な細かいことは全然わからないんですけどね。」
と言ってました。要件定義などの上流工程やPMをやってるようでした。
不動産のサイトってたくさんありますし、物件情報の管理などシステム化する需要はたくさんあります。
「不動産関連のシステム開発をしている企業にSEとして転職する」
というスタンスで臨めば、きっと良い結果が出るんじゃないかと思います。
そんなわけで、まとめると
- 自分が今までやってきた仕事と関係のあるシステムを開発してる会社に応募する
- 面接では、自分がいかにその業務を詳しいかを話す
- 独学でプログラミングスキルを磨き、それをアピールする
これで、行けるんじゃないでしょうか!レッツトライです!