プログラマーSEの『悩み』を解決する3つの小さな質問

2016年9月15日に投稿 → に更新 能力開発

質問をする男性

「仕事にやりがいが感じられない…」
「スキルアップもキャリアアップもできない…」
「職場の人間関係もギクシャクしてる」

心理学者のロバート・マウラーさんの著書「脳が教える1つの習慣」の中で、

小さな質問をすることで人生を変える方法」

が紹介されています。

こういう自己啓発系の本って、

  • 精神論だったり
  • 後付けの理論だったり

するものが多いですが、この本はとても現実的で、

「小さな一歩を積み重ねること」

が重要であり、そのために小さな質問をするのが良いと言っています。

例えば、痩せたい人だったら、

「痩せるために私にできる小さな一歩はなんだろう?」

と問いかけます。

小さな一歩なので「ジムに入会して毎日運動する」のような大掛かりなことは答えになりません。

「とりあえず、テレビを見る時に足踏みをすることにしよう!」くらいのかんたんな一歩が見つかります。

  • かんたんなことなので実際に行動に移せる
  • 行動に移すことで自分を肯定できる
  • その結果、さらなる一歩を踏み出せる

そんな好循環が生まれるんです。

これをITエンジニア用に応用したものを紹介します。

質問1. 仕事をおもしろくするために私にできる『小さな一歩』はなんだろう?

仕事がつまらないって全ての元凶になります。

  • (仕事がつまらないから)やりがいが感じられない。
  • (仕事がつまらないから)仕事に集中できない。その結果、スキルアップ、キャリアアップもできない。
  • (仕事がつまらないから)皆嫌々仕事をしていて、人間関係がギスギスする。

自己啓発本には「最初から面白い仕事なんてない。自分が仕事を楽しめば面白くなる」みたいなことがよく書かれています。

「じゃあどうやって楽しめばいいの?」ってなりますが、

「仕事を楽しむための小さな一歩はなんだろう?」

と質問すれば、はじめの一歩を見つけらます。

「小さな一歩かぁ、…じゃあ、とりあえず机の上を整理してみようかな」

というように、小さな一歩が見つかります。

質問2. 職場の人間関係をよくするために私にできる『小さな一歩』はなんだろう?

人間関係ってちょっとしたことで悪くなるし、ちょっとしたことで良くもなります。

互いに意地を張ってギクシャクしてたのが、一言話しかけたら、相手も話すチャンスをうかがっていたところで、すぐに仲直りできたなんてことはよくあります。

この質問をすることで、

「小さな一歩かぁ、…最近ギクシャクしてるAさんと一人で話に行くのは難しいから、Aさんと仲のいいBさんに相談してみよう」

みたいな小さな一歩が見つかります。

質問3. スキルアップ(またはキャリアアップ)するために私にできる『小さな一歩』はなんだろう?

スキルアップって、「これをやったらスキルが上がる!」って決まった物はないですよね?

「熱中して取り組んでいて、振り返ってみたら大分スキルアップしてた」みたいなパターンがほとんどです。

この質問をすることで、

「小さな一歩かぁ、…レスポンシブデザインに前々から興味があったけどずっと手付かずになってたから、ちょっとやってみるか!」

みたいな小さな一歩が見つかると思います。

一歩目を踏み出せれば、後は自然とのめり込んでいて、気づいた頃にはかなり身に付いているなんてことになるでしょう。

ここで紹介した以外にも、自分が抱えてる問題や課題に対して

「私にできる小さな一歩はなんだろう?」

と質問してみてください。きっと解決につながる小さな一歩を踏み出せると思います!