プログラマーSEがGoogleへ中途採用で転職成功するコツ
「エンジニアのレベルめっちゃ高そう!」
「高給で残業も少なそうだし、食事無料とかホワイトすぎる!」
Google入りたいですよね。
単純に仕事面白そうですし、Googleで仕事したらめっちゃ技術も身につきそうです。給料もよくて、残業少なめで、食事無料、社内にジムまであって最高すぎです!
今回は、Googleの中途採用応募に役立つ情報を調べてみました。
口コミを分析
Googleの口コミ情報を調べてみました。
忙しさは?残業多い?
- やはり外資系。成果主義が色濃く残っていると感じた。成果を残せば休日出勤することは求められない。逆に成果を残していなければ残業、休日出勤は必須だと感じた。人間関係はかなり良好。先輩には尊敬できる方が多く、高学歴である。
- 残業は、ある時はありますが、基本ありません。残業代はしっかりでますので、安心してください。
- 休日出勤は、ある時はありますが、そのときは、平日に振り替えて、消化しています。
- 勤務時間は、短縮する形もありますので、女性の方でも、働きつづけることができると思います。
- 会議などがなければ基本フレックス。自由に休みも取れる
- 納期が迫っている時などは仕事時間が長くなるがクリスマスから年末年始など長期で休みを取る人が多い
- アメリカ本社の出勤具合に左右される
- 1~2週間の休みなども取れるのでメリハリはつけやすい
イメージ通りめっちゃホワイトですね。
福利厚生は良い?
- 朝、昼、夕食と、ブッフェ式の食事が契約の方も含め食べる事ができる。その内容はヘルシーかつ、上質な素材で作られてるもので毎日食べていて飽きない。
- 社内には遊べる場所がいくつか用意されておりボルダリングや電車でゴー、そしてダーツなどがあっれ気晴らしができるのが良かった。
- 社内には、ジムや昼寝用の部屋も完備されていて、仕事に煮詰まったときに自由に自分のペースで休むことができる。また、カラオケルームやダンスルームもあり、仕事以外のアクティビティをする環境が整っている。
- マッサージも一部無料で受けることができました.
グーグルの食事無料は有名ですけど、メニューも良さそうでホントうらやましいですね!ジムとか昼寝の部屋があるとか、私だったら毎日昼寝してしまいそうです(笑)
仕事の面白みや、やりがいは?
- この会社でしかできない特殊なことが経験できた。
- 基本的に面白い人間が周りに多く、退屈することは無かった。
- 仕組みの面で、様々な顔を持つオフィスがあるため、常に新しい何かを求められているのは面白い反面非常に辛くなるときもあるが、その辛さも面白味としてとらえられるようになった気がする。
- 基本的に外資であるため放任主義な面が目立つがその中で自由な発想でできるのは面白いと思う。
- 正社員、非正社員に関わらず、ネイティブレベルの英語力がある人はさまざまな部署から引きがあります。
自主的に仕事を進めたいタイプの人に良さそうですね。外資系なのでやはり英語力があった方が有利のようです。
年収は高い?
- 給料に不満をもっているエンジニアはあまり見ない
- ただ能力が足りないと仕事をもらえなくなり、退職せざるを得ないケーすなどもあり、緊張感はある。
- 労働時間が長いわけでもないので、時間あたりの単価では特に恵まれていると感じる。
やっぱりイメージ通り高そうです。しかも労働時間が短くて時給換算でも高いようなので最高ですね!
社風は?
- 能力次第で、男女関係なく、本当に能力次第だと感じたことが多かった。勤務時間的にも体力的にもきつくはないので、あらゆる点で平等な機械であると感じた。
- 自由な社風と人間関係で気兼ねなく働くことができるので、とてもいい環境であると思う。
- 完全実力主義で、年齢は関係ない。よって、日々勉学に勤しむ必要があるが、とてもやりがいがある。
- 働いているみなさんも気さくな方が多いのですが、仕事となると、とにかく頭の回転が早い方が多いです。そのため、知識やスキルアップに貪欲な方にとっては素晴らしい環境だと思います。
- 毎週金曜日は社内の人との交流会の時間が設けられている。クラブ活動は部に寄るが色々と工夫されているイベントがよく行われている。服装は自由なのでみなさん自分の着たい服をきて個性を大切にしている。
- ハロウィンの日には、社員が仮装をして出勤する。
- また、クリスマスパーティは毎年某外資系ホテルの一部屋を貸しきって行われる。
- 職場の雰囲気はとても自由で、チームの仲も良いので、働きやすい環境でした。
イメージ通り実力主義でフェアな社風のようです。パーティとかイベントもいろいろあって楽しそうですね。
募集要項を分析
Googleのホームページの中途採用ページを見てみました。ソフトウェアエンジニア職の募集要項を分析してみましょう。
ソフトウェア エンジニア
Google は、Google のプロダクトやテクノロジーをご利用いただいている世界中の多様なユーザーの皆様にふさわしい企業でありたいと願っています。より良いプロダクトやサービスを開発するには、優秀な人材を採用するだけでなく、幅広い視野や考え方、そして多様な文化を取り入れることが必要です。…略
・業務内容
ソフトウェアの設計、開発、テスト、導入、保守、改善を行う
個々のプロジェクトの優先順位、締め切り、成果物を管理する・必要な条件/経験
コンピュータ サイエンスなどの技術分野での学士号または関連職種での実務経験
汎用プログラミング言語でのソフトウェア開発の経験以下の分野のうち 2 つ以上に関する実務経験: ウェブ アプリケーション開発、Unix / Linux 環境、モバイル アプリケーション開発、分散および並列システム、機械学習、情報検索、自然言語処理、ネットワーキング、大規模ソフトウェア システムの開発、セキュリティ ソフトウェア開発
文書と口頭での実践的な英語の運用能力とコミュニケーション スキル・望ましい経験/スキル
工学、コンピュータ サイエンスなどの技術関連分野での修士号、博士号、それ以上の学歴または実務経験
汎用プログラミング言語に関する実務経験(Java, C, C++, C#, Objective C, Python, JavaScript, Go など)
必要に応じて他のコーディング言語を学習する意欲と能力
大学でコンピュータサイエンスを学んでる人を重視してるっぽい雰囲気を感じますね。Googleの創業者がスタンフォード大学でコンピュータサイエンスを学んでいるので、意味ある学歴主義がありそうですね。学校名ではなく、コンピュータサイエンスの高度教育を受けてるという意味で。
とはいえ「学士号または関連職種での実務経験」とあるので、実務経験があれば学歴は問われなそうです。いやぁ、なんとかして受かりたいですねぇ!!