システム開発が『つまらない』と感じた時にやるべきこと
2015年11月23日に投稿 →
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メンタル
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「同じようなことの繰り返しで仕事つなんない…」
「上司や顧客から嫌味ばかり言われて辛い…」
「つまらないし忙しいし、いいことないなぁ…」
仕事がつまらないと感じたことは誰しもありますよね。私もそうでしたし、今でも時々そう感じることはあります。
総じて言えるのは、
つまらないと感じている = その仕事をあなたが超えた
ということです。
そんなにときにすべきことを紹介します。
初めのうちはおもしろかったのに
今つまらないと感じてる仕事も最初は違ったはずです。
やり方を覚える段階では「つまらない」などと言ってられませんからね。
- 最初はどうやればいいか不安を感じながらも、
- 試行錯誤しながら覚えていって、
- 段々とできるようになり、
- こなれてきて、
- 段々飽きてきて、
- つまらないと感じている ←今ココ
なのです。
つまり、卒業すべき時なんです。学校には卒業があるのに、仕事にはありません。
意識的に卒業しないと、ずっとそこに留まり続けてしまいます。
つまらない仕事を『卒業』する方法
一番かんたんな方法は配置換えの希望を出すことです。別のプロジェクトに移れば、また新しい仕事を始められます。
とはいえ、別のプロジェクトに移っても、すぐに「つまらない」と感じるかもしれません。なんでかと言うと、つまらない原因は環境に対するマンネリ感だからです。
同じ会社の別プロジェクトに移っても、
- メンバーは似たような人ばかり
- 仕事のやり方も同じ
- 使う技術も似通ったもの
だったりします。
これでは、すぐにまたつまらないと感じます。なので、転職するのが一番です。
転職するとゼロになれる
社内の別プロジェクトに移るのと、転職は全く次元が異なります。
人間関係がリセットされるからです。
例えばあなたの名前が山田太郎さんだとしたら、今いる会社A社では「○○プロジェクトで活躍して、リーダーシップや技術力がある山田太郎さん」だったのが、転職すると「今月転職してきた山田太郎さん」になるわけです。
ただの山田太郎として新しい世界を生きられるんです。ゼロになることで、新たなことを学ぶスペースができます!
ですから、仕事がつまらないと感じたなら、
- その会社で学ぶべきことがなくなった証
- リセットすべき時
- つまり、転職すべきタイミング
なのです。
私の場合、これまで3回転職して、
業務システム → Webサービス → スマホゲーム
とさまざまな仕事を経験できました。
自分が興味のあるもの、情熱を傾けられる仕事をすると毎日が新鮮になります。