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最近のJavaエンジニア求人の読み方と選び方

2016年7月18日に投稿 → に更新 技術

Javaのロゴ

「Javaって今も需要あるよね?」
「JavaはサーバーサイドとAndroidの両方あるから求人数は最強なはず!」
「SIer系と自社サービス系、どっちがいいかなぁ?」

Javaの求人も最近は多様化していますよね。

サーバーサイドもWebサービス、スマホアプリ・ゲーム、業務システムといろいろありますし、AndroidアプリもJavaなのでクライアントサイドでの開発もたくさんあります。

私はJavaで業務システム開発を10年やった後、Webサービス、スマホゲームの開発へ転職しました。

そんな経験を踏まえて「最近のJavaエンジニア求人の読み方と選び方」を紹介します。

サーバーサイドJavaエンジニアの求人

Webサービスのサーバーサイド

WebサービスってPHPやRubyのイメージが強いですが、Java製のものもかなりあります。

私が以前参加した家電量販店のECサイト開発でもJavaが使われていました。有名なサイトだったので、ものすごい同時アクセス数でしたが、ちゃんとさばけていました。

フレームワークはSpring MVCとTapestry5でした(モジュールごとにちがうフレームワークを使っていたので2種類なんです)

JavaはPHPやRubyに比べてCPU処理の効率がいいので、大規模サービスに向いています。

JavaVMのJITという機能は実行時にそのVMが動作しているハードウェアの情報を読み取って、そのハードウェアに最適化したマシン語を生成して実行しているそうなんです。だから処理がめちゃくちゃ速いんだそうです。

有名企業だと楽天やサイバーエージェントでJavaが使われています。

スマホアプリ・ゲームのサーバーサイド

私が以前参加した2つのスマホゲーム開発のプロジェクトはどちらもサーバーサイドにJavaを使用していました。

フレームワークはSpring MVCとStruts1でした。Struts1でJSON APIを作ってる会社があったのは意外でしたが、さすがにStruts1は根強いですね。

感覚的にSpring MVCがStruts1に変わるデファクトスタンダードになりつつあるのかなぁと思います。

業務システムのサーバーサイド

エンタープライズの分野は完全にJavaが主流です。.NETやPHPで業務システム開発してる会社もあるけれど、Javaが圧倒的に多い印象です。

業務システムの求人の場合、プログラミングなどの技術スキルの他に業務知識も重要です。

たとえば、今まで金融系システムをやっていた経験のある人は金融系システムをやってる会社を受けたほうが採用される確率は上がります。

とはいえ、そこまで業務知識を重視しない会社も多いので、今までとはちがう分野の業務をやってみたい、たとえば、今まで金融だったから次は製造業のシステムがいいなというのもありです。

私の場合、新卒で入った会社では金融系の案件が多かったのですが、2社目では製造業、3社目は流通業メインの会社でした。全然いけます。

また、この分野の求人は、エンジニア未経験可、プログラミング知識ゼロでもOKというものがたくさんあります。ですから異業種からプログラマー・SEになりたいという人には特におすすめできます。

クライアントサイドJavaエンジニアの求人

Androidエンジニア

OracleがGoogleをJavaの著作権侵害で訴えていますが、裁判がどちらに転んでもAndroidからJavaが消えることはないだろうという見方が優勢なので、JavaのAndroidエンジニア需要は今後もあり続けると思います。

とはいえ、Android開発においてKotlinの存在感が高まっており、今後、新規に開発されるアプリにはKotlinを採用するという会社が増えていくと思われます。

Kotlinは文法的にJavaと似ている部分が多いので学ぶのはかんたんなはずです。Androidエンジニアの方は覚えておいて損はないでしょう。

ビックデータ系エンジニア

Googleが開発した並列分散処理フレームワークのHadoopはJavaで実装されています。そのためJavaでビックデータ処理をする仕事もたくさんあります。

  • AI(人工知能)
  • IoT(モノのインターネット)

などでもビックデータ処理の需要は増えそうなので、今後一番伸びそうな分野かと思います。