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プログラマーSEが『なりたい自分』になる方法

2016年9月19日に投稿 → に更新 能力開発

目標に向かって仕事をがんばる女性

「凄腕のプログラマーになりたい!」
「エンジニアとしてもっと成長したい!」
「とはいえ、目標がぼんやりしてて何をすればいいかわからない?」

私がプログラマーとしての仕事を始めたばかりの頃は、

「早く一人前のプログラマーになりたい!」

これが目標でした。

しばらくすると、そんな目標は忘れていて、仕事に没頭していたらいつの間にか、ふつうに仕事ができるようになっていました。

そのころ、ちょうど目標となる先輩がいて、「この先輩のような優秀なエンジニアになりたい」と思い、その先輩の仕事の仕方をまねしている内に、できること、考えられることが増えて、その先輩が会社を辞める頃には、代わりを務められるようになっていました。

「こうなりたいなぁ」と思ってたことって、案外忘れた頃に叶ってたりします。

そんな経験を踏まえて、「なりたい自分になる方法」を紹介します。

良くも悪くも「なりたい自分」に人はなる

優秀なエンジニアの人ってみんな技術が好きで「この技術を使ってみたい!」とか、「これについて知りたい!」とかって人が多いですよね。

こういう人たちって、

「この技術をバリバリ使ってる自分になりたい!」
「この技術のエキスパートになりたい!」

っていう「なりたい自分」の姿を持っているわけです。

それに対して、仕事ができない人たちは嫌々仕事をしているので、

「楽な仕事をしたい」
「仕事で責任を負いたくない」

等と考えて仕事をしています。

すると心の中に、

  • 「楽な仕事をしている自分になりたい!」
  • 「仕事で責任を負わないで済む自分になりたい!」

という「なりたい自分」の姿を抱いてしまいます。

その結果、無意識に「楽な仕事を選び、責任を回避する言動」をするようになってしまうんです。

つまり、なりたい自分になってるわけです。「悪い意味で」ですけどね(笑)

良くも悪くも「なりたい自分 = 心の中に描いている自分」に人は近づいていきます。

それ本当に「なりたい自分」ですか?

「凄腕のプログラマーになりたい」とか「チームリーダーになりたい」とか、人それぞれ目標があると思います。

ここで大事なのは「本当になりたい自分を想像する」ことです。

「チームリーダーになってバリバリ仕事をしたい!」と思ってるとします。

それ本当ですか?

チームリーダーって忙しいですよ?残業時間も長くなりそうだし、チームのメンバーのミスをカバーしたり、上司や顧客からも進捗の遅れを責められたり、理不尽な要求を突きつけられるかもしれません。

「おいおい、冷めるようなこと言うなよ!?」と思われたかもしれませんが、もちろんそんなつもりはありません。

何が言いたいかというと、

「その”なりたい自分”は、誰かに植え付けられたものじゃないですか?

ということです。

「チームリーダーになりたい」というのは、

  • 会社がチームリーダーを評価し高い給料を払っているから
  • 同期より早くチームリーダーになったら自慢できる

そんな気持ちから沸いたものではないでしょうか?

つまり他人に設定された目標なんです。これでは達成しても意味がありません。自分が本当に望んでいることではないからです。

そんなわけで、まずは他者の評価を排除した上で、「本当に自分がなりたい自分はなんなのか?」を考えてみてください。意外な目標が見えてくるはずです。

私の場合、「自分が作りたいと思ったものを作れるプログラマーになりたい!」それがなりたい自分だとわかりました。

チームリーダーになりたいとか、昇進したいとか、そんなことではなかったんです。

漠然と「凄腕のプログラマーになりたい」わけでもなく、「自分が作りたいものを作れるプログラマーになりたい」、つまり、「趣味で開発するソフトウェアを技術的制約なしに作れるようになりたい」というのが真の目標であったことがわかったんです。

仕事での自分とは限らないんです。

これが分かると仕事の選び方や仕方だったりが大きく変わります。趣味の開発でも使える技術を使った仕事に転職しようとか、これまでとは違った目的が見つかります。