品川庄司の品川祐が嫌われている真の理由

有吉弘行におしゃべりくそ野郎と言われて以来、品川が芸人からも視聴者からも嫌われていることが分かってしまいました。

私自身、そこまで品川を嫌いなわけではないのですが、なんとなく嫌われる要素持ってるなという感じがしていました。

そこで、今回は品川祐が嫌われている真の理由について考えてみたいと思います。

スタッフへの態度が悪い

品川がテレビに出たての頃にADさん等に、かなり横柄な態度をしてそのADさんが出世してプロデューサーになって品川を使わなくなったという話があります。

TVとプライベートが違う

リンカーンというテレビ番組でタクシーの運転手にギャグを迫られたらしてくれるのかというドッキリをしかけたら、態度が横柄で運転手さんが「あのー芸人さんですよね？」と名乗らせようとしたら、「レギュラーの西川です」とめんどくさそうに名乗り、誕生日なんでギャグやってくださいよーと言われたら

「お誕生日おめでとう あるある探検隊♪」とだるそうにやっていました。

TVとプライベートがここまでちがうのもしたたかさやずるさを感じてしまいますよね。

ずるいテクニック

品川はお笑いの腕があると言われていますが、それはずるいテクニックでもあります。

• 編集でカットされないように大物芸能人の話の終わりかけで話し始める
• ブログを頻繁に更新することで芸能人ランキング一位になる
• 料理番組に出るために料理を始める
• ボイトレに通って歌をうまくする

「お笑い関係ないじゃん」って感じですよね。

生き残るための努力なのでしょうけれど、それによってしたたかな感じが出てしまって嫌われたのかもしれません。

それに比べて志村けんのようにお笑い一本で勝負している人は尊敬されていますよね。

トーク泥棒

品川は他の芸人が話している所を割って入って自分のトークを始め、人のチャンスを取ってしまうことが多くトーク泥棒と言われています。

これも、芸人としての腕があるから出来ることなのだとは思いますが、人のチャンスをつぶしてまで自分が前に出る態度は嫌われます。

ブサイクなのにナルシスト

変な顔のくせに体を鍛えたり、韓流スターみたいなファッションをしたり、文化人のような発言をしたりとナルシストっぽい言動が目立ちます。

これも嫌われる要因の一つなんでしょうね。

南海キャンディーズの山里亮太をいじめていた

リンカーンの収録でダウンタウンの松本が「なんだ、山ちゃん、その髪型。なんの副作用やねん」っとイジってくれたが返しが上手く言えなかったそうです。

するとカメラが回っていない時に品川が

「すごいですね、やっぱ旬でポッと出た人って、先輩がああいう面白いこと言ってくれても、スベッても平気なんですね。いや尊敬します、握手して下さい」

と言ってきたらしいのです。

楽屋でも「あ、さっきの旬の人ですよね。大丈夫ですか？今日面白いこと言ってませんでしたけど・・・」と言われ、トイレで会っても「あ、どうも。いいですね。笑われる人って楽ですよね。僕ら笑わせる方だからちょっと大変なんすよ。いいですよね、居るだけで。面白くないことを言ってても全然笑われているから」と言われたそうです。

これはひどすぎますね。

と、思いきや、これに対して、ナインティナインの岡村が「山里がアジアで恥ずかしいクズ行為」をしているとの話をしました。

山里は「クズはクズでも合法なクズでございます！ 」と言い返しました。

…なんだか、山里にも同情出来ないですね。

嫌われキャラを活かしている

品川はその後、アメトークで「どうした、品川」、「好感度低い芸人」などの企画で嫌われっぷりをネタに笑いを取っていました。

マイナスをプラスに変換する姿勢は素晴らしいですよね。見習いたいものです。