プログラマーSEが『頭の回転が速い人』になる方法

      2017/04/02

プログラマーSEの頭の回転を速くするコツITエンジニアの仕事って、頭の回転の速さのような瞬間的な反応の速さや機転が利くみたいなことよりも、じっくり考えてコードを書ければいいとも考えられます。

ただ、実際は仕様や作業手順などを打ち合わせするなどのコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくという側面がたくさんあります。

打ち合わせが終わった後に、

  • 「あの時、ああ言えばよかった」
  • 「とっさに返せなかったなぁ」

と思うことってよくありませんか?

頭の回転が速くなれば、瞬間瞬間に適切な回答を返せる確率が上がりますし、相手の話も余裕を持って理解できるようになります。

そんなわけで今回は「頭の回転が速くなる方法」を紹介します。

人間の脳にもクロックサイクルがある

「頭の回転が速い」とは「脳のクロックサイクルが速い状態」のことです。これは認知科学者の苫米地英人博士が書いたクロックサイクルの速め方という本で解説されています。

「クロックサイクル」って私達ITエンジニアには「CPUのクロックサイクル」として、なじみ深い言葉です。クロックサイクルとは大ざっぱに言うと情報処理速度のことです。

人間の脳にも情報処理速度があります。わかりやすい感覚で言うと、思考のリズムというかテンポみたいなものです。

「それをどうやって上げるか?」ですが、私がいろいろ試してみて一番良かったのは「速聴」です。

「速聴」すると、普段の会話がゆっくり感じられる

ICレコーダーやスマホアプリには音声を倍速再生する機能があります。2倍速くらいの速度であればふつうに聞き取れます。

慣れてくると、2倍速が当たり前になります。その状態で通常の速度に戻すと「めっちゃ遅いな」と感じるようになります。会社で「この人頭の回転速いよなぁ、会話のテンポについていけないや…」と思っていた人の喋りもふつうに余裕を持って聞き取れるようになるんです。

音声の内容はポッドキャストの無料の番組とかでいいと思います。それを倍速で聞きます。

ポッドキャストって番組なので、日常生活の会話より速いテンポで話しています。それを2倍速で聞いているのが当たり前になると、日常会話がやけに遅く感じるようになります。

これがクロックサイクルが速くなった = 頭の回転が速くなったということです。

聞くテンポの標準が上がったということです。「これくらいがふつうのしゃべる速度だよな」という基準が上がったわけです。

高速道路で運転した後、通常の道路で時速40キロに戻ると、歩いてるように遅く感じますよね?それと同じです。

これは聞くことだけじゃなく、話すことでも同じです。

速聴以外にも方法はたくさんある!

速く話すことでもクロックサイクルを上げるれます。とはいえ、相手が聞き取れない速さで話しても意味がないですよね?

ただ、こちらが速いテンポでしゃべると、それを聞いている相手のクロックサイクルも上がるんです。相手にとっては速聴をしている状態になるからです。すると相手が話す速度も上がってそれを聞いてるこちらサイドもクロックサイクルがさらに上がる…、という風にお互いのクロックサイクルを上げ合うことが出来るんです、最高ですね!

歩く速度を速くすることも有効です。普段歩いてるスピードを少し意識して上げてみるんです。そしてそれをしばらく続けていると、そのスピードが当たり前になります。

キーボードのタイピング速度も同じです。タイピングソフトで速さを競うような全力速打ちをしなくてもいいので、ふだん気持ちよくタイピングできる速度を少しだけ速くするだけでもクロックサイクルは上がります。これは単純にコードが速く書けるようになるって利点もあります。

これらはすべて連動してるので、歩くテンポを速くすることでタイピングスピードも上がるし、しゃべるのも速くなります。逆もまた然りです。

ですから、ふだん習慣的にやっていることのテンポを速くして、頭の回転を速くしてみてください!

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