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相談: 激務のプログラマー夫(40代会社員)に転職を勧めたい…

2017年12月23日に投稿 → に更新 健康 アフィリエイトリンクを含みます

激務のプログラマーの夫(40代会社員)を持つものです。夫は正社員ですがほぼ派遣みたいにプロジェクトの現場でデスマーチを体験し続けてます。

余りにも酷い状況で、徹夜は勿論、土日休みも会社経由で現場に無理を言って何とか週一回休んでる状態です。

夫に転職を勧めても、

「40代のプログラマーは転職しても結局どこも似たようなデスマーチになる」

と言い、全く話を聞きません。

体もボロボロになってきており、転職会社への登録を勧めても聞かず。このような場合、転職会社へ妻が相談なんて可能でしょうか?

読者の方から相談メールをいただきました。

同じような悩みを持っている方向けに回答内容を一部紹介します。

このような場合、転職会社へ妻が相談なんて不可能でしょうか?

相談することは出来ると思いますが、本人に意思がなければ、転職活動は始まりませんよね。

40代プログラマーの転職に希望はあるか?

夫に転職を勧めても、「40代のプログラマーは転職しても結局どこも似たようなデスマーチになる」

と言い、全く話を聞きません。

まずはこの考え方を変えることが重要です。

確かにSIerであれば、どこも似たようなデスマーチはあるかもしれません。

では、一般企業の社内SEであればどうでしょうか?
あるいはSIerではなく、自社サービス系の会社ではどうでしょうか?
SIerでもプログラマー職ではなく、プリセールスやコンサルタント職であればどうでしょうか?

違う可能性が見えてきますよね!

もちろん、別業界や別職種への転職は簡単ではありませんが、やってできないことではありません。私の場合、SIerのSEを経験後、事業会社の社内SEに転職し、その後、Webサービスやスマホゲーム開発の仕事へ転身しました。案外いけるものです。

ですから、まずは「どこも似たようなデスマーチ」という考えから脱することが重要です。

私も10年ほどSIerにいましたが、デスマーチと言えるほど、ひどいプロジェクトには当たりませんでした。運もありますが、意外と健全な職場は多いものです。

考え方が変わり、転職活動を始めれば、新たな可能性が見えてくるはずです。