プログラミングが向いてない人はインフラエンジニアになるべき?
僕はいま24歳で、プログラマーかインフラエンジニアどちらになろうか迷っています。
理想としては、GoogleやYahooなどの企業に入れたらいいなと思っているのでプログラマーがいいかなと思っているのですが、独学でJavaを勉強していても全然理解ができません。
そこでやまろうさんに3点質問です。
- Javaの初歩で躓いていたら諦めたほうがいいかもと転職エージェントの方に言われたのですが、僕はプログラマーの仕事に向いていないのでしょうか。
- インフラの設計・構築はプログラミングが出来なくても大丈夫と聞いたことがあるのですが本当ですか。
- プログラマーとインフラエンジニアどちらの仕事のほうが稼げますか。
読者の方から相談メールをいただきました。
同じような悩みを持っている方向けに回答内容を一部紹介します。
向いてる向いてないの判断基準
プログラミングの勉強って、完璧には理解できないながらも続けていくと、ある時「なんかわかってきたかも!」ってなるものです。だから、そこまで続けられるかがポイントなんです。
私は、
・プログラマーに向いている人 = プログラミングに興味がある人
・プログラマーに向いていない人 = プログラミングに興味がない人
だと思っています。
プログラミングは学び続けていけば必ず「わかってきた!」という瞬間がおとずれます。プログラミングに興味がある人はその閾値を超えるまで続けられるはずです。
あなたは独学でプログラミングにチャレンジする情熱をお持ちなのですから、十分向いている人です。
「プログラミング学びたい」と口では言うけど行動に移せない人が多い中、既に独学をして転職活動までされているのですから向いてるに決まってるんじゃないでしょうか!
インフラとプログラミングの関係
最近はDevOpsといって、インフラ構築をプログラミングで自動化する技術が流行っています。
ですから、インフラエンジニアでもプログラミングをする機会が増えています。シェルやDevOpsツールのプログラミングスキルは必要とされるかもしれません。
とはいえ、プログラマーよりはプログラミングスキルは重視されないとは思います。
どっちが稼げる?
一概にどちらの方が稼げるとは言い切れません。
一流のプログラマー・インフラエンジニアはどちらも高額の収入を得ています。
どちらを選んでも、スキルを伸ばし、スキルに見合った報酬を支払う会社で仕事をすれば、高収入を得られるはずです。
あなたがより情熱を持てる方を選べばいいと思います!