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アカツキ面接体験談&企業分析【ITエンジニア職】

2016年5月28日に投稿 → に更新 企業研究 アフィリエイトリンクを含みます

アカツキの企業ロゴ

「アカツキ良い会社っぽい、入社したい!」
「技術レベル高そうだけど、入れるかなぁ?」

私は以前、フリーランス時代にアカツキの案件の面接を受けて採用されたことがあるんです。その時は別の会社の案件をやることになって仕事には参加してないんですけど、面接での印象やオフィスがユニークでぜひ別の機会に働いてみたいなぁと思いました。

そんな経験を踏まえて今回はアカツキに中途採用応募に役立つ情報を紹介します。

私のアカツキ面接体験談

面接で聞かれたことや回答内容

2014年8月のことです。当時の私はゲームエンジニアのキャリアをスタートしたばかりでした。Unityのゲーム案件を1つこなして、次の案件を探していた所、エージェントから紹介されたのがアカツキでした。

面接に行ったら、エージェントのミスでサーバーサイドエンジニア(Ruby On Rails)の求人だったんです。

「Railsエンジニアとして応募されたんですよね?」と聞かれて、「えっ?、えぇ、もちろんそうですよ。Rails大好きのやまろうちゃんです!」と気持ちを切り替えてRailsエンジニアとして話をしました。

私自身Railsは趣味で開発したゲームのサーバーサイドに使っていました。実務経験はなかったのですが、好意的に評価して頂けました。

「あなたの強みはなんですか?」と聞かれて答えたこと

「私は特別技術力が高いわけではありませんが、割り振られた仕事をどうにかして自分なりに最後までやり抜くことが出来ることが強みだと思っています。『このタスク難しいな、自分にできるかなぁ?」って思っても、とりあえず出来るところまでやってみて、壁にぶつかったら、その分野に詳しそうな人に質問をしてヒントをもらって、また進める、っていうのを繰り返していくと最後までタスクをやりきることが出来るので、任された仕事をしっかり最後までやれるというのが強みだと思います。」と答えました。

その結果、採用されたんです。

私のRailsスキルは初級レベルです。それでも採用して頂けたんです。仕事に向かう姿勢とか適応力とかを前向きに評価してくれる会社なんだと思います。こういう会社っていいですよね!

出戻りの人が多い?

エージェントから聞いた話なんですけど、「一度アカツキを辞めた人が、しばらくしてまた戻ってくるみたいなことが多い」らしいんです。一度は別のことやってみたくて転職しても、また戻りたくなる職場ってことなんでしょうね。

オフィスが家っぽくて、くつろげる!

今は移転したみたいですが、私が伺ったときのオフィスは家っぽいというか旅館みたいな感じでした。靴脱いであがるし。とにかく、オフィスっぽくなくて、くつろげる感じでした。とてもいいなと思いました。

忙しさは?残業多い?

「お仕事は毎日忙しいんですか?」と聞いたら、「割と安定してます。早く帰る日も全然あります。」とのことでした。いい感じですね。

技術的特徴

面接の時に「何か質問はありますか?」と聞かれて関数型言語について聞いていました。

「CPUが一つのコアでは性能的に限界が来ててマルチコアになってきて、マルチコアの性能を活かすために並列処理が得意な関数型言語が見直されて来てますけど、サーバーサイドって、リクエスト自体がマルチで同時に処理されるから、1リクエスト内を関数型言語で並列に処理しなくても良いと思うんですけど、どう思いますか?」

って聞いたら、

「その通りだと思います。Webはリクエスト自体が並列で動くからマルチコアは意識しなくていいと思います。」

って答えてくれました。ですが、やっぱり関数型の利点を見つけてElixirを採用したみたいです。副作用のないコードが書けるとかですかねぇ。採用した理由や使った感想めっちゃ知りたいですね。