面接受けたIT企業が偽装請負などブラック企業っぽいのですが…
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就職
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XXX社というSIerで二次面接を受けてから、この企業の評判を調べてみたところ、ブラック企業のようでした。
年金詐欺、偽装請負、入社強要などと言われています。
偽装請負ってやつは、例えば新人なのに顧客には経歴3年だと嘘をつくとかでしょうか?
自分は新入で仕事を探してますが、偽装請負が気になります。
こんな会社で働いても大丈夫でしょうか?
読者の方から相談メールをいただきました。
同じような悩みを持っている方向けに回答内容を一部紹介します。
偽装請負ってやつは例えば新人なのに顧客には経歴3年だと嘘をつくとかでしょうか?
それは偽装請負ではなく経歴詐称です。
偽装請負とは、かんたんにいうと、システム開発を請け負った会社(A社)が下請けのB社に開発を完全に丸投げすることです。
本来はA社の指揮の元、B社が開発をしなければいけないのですが、A社の社員不在でB社に仕事させていると、偽装請負になります。
請け負った会社が全く仕事をしていないので偽装請負なんです。
こんな会社で働いても大丈夫ですか?
実際に働いてみないと分からない面はありますが、ブラック企業と評判が立っている会社で働くのはなんにせよしんどい思いをするんじゃないかとおもいます。
とはいえ、ご自身が感じた感覚を重視した方がいいと思います。ネット上の評判が悪くても、実際入ってみたら良かったということもあり得ます(逆のパターンも然り)。
重要なのは「自分に合っているか?」です。
面接を受けた時に、
「この会社いいな!」
「この人たちと仕事してみたいな!」
と思えたなら入社してみても良いんじゃないかと思います。
まぁ、往々にして評判の悪い会社は面接でも感じ悪かったりもするんですけどね。