オージス総研の面接体験談【アーキテクトを目指して】
2016年5月29日に投稿 →
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企業研究
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「オージス総研ってオブジェクト指向とかSOA強そう!」
「大阪ガスの子会社だから経営も安定してそうだし」
「入社するの難しいかなぁ?」
オージス総研ってオブジェクト指向で有名で技術力ありそうですよね。親会社が大阪ガスなので不況にも強そうですし、働く場としてはとても良さそうです。
実は私、オージス総研の中途採用に応募して最終面接まで行ったことがあるんです。最終面接の受け答えにちょっと失敗して落ちてしまったのですが、その失敗談も含めて役立ちそうな話を紹介します。
私のオージス総研面接体験談
一次面接がエンジニアの方で、二次面接が最終でマネージャーと人事の方でした。
面接で聞かれたことと、回答内容
志望動機について聞かれたので、
「オブジェクト指向分析設計の分野で以前から御社の記事はよく読んでいて憧れてました。自分なりにオブジェクト指向やUMLを学び、入社できるレベルに届いたかなぁと思い応募させて頂きました。」
と答えたら、
「もっと早く応募してくれて良かったんですけどねぇ(笑)」
と言われました。
あとはフレームワークとかアプリケーションアーキテクチャーの話をしました。話をしたというか、意見を聞いたって感じですね。面接って優秀なエンジニアと話す貴重な機会なので、普段疑問に思ってる技術的課題について意見を聞くようにしてます。
あまりに面接と関係ない話だと問題ですが、少しだったら、大抵喜んで答えてくれます。それが、自然と技術への関心の高さのアピールにもなると思います。
忙しさは?残業多い?
「いつも遅くまで仕事されてるんですか?」と聞いてみた所、
「日によりますね。納期前とかはやっぱり忙しくなりますし、早く帰れる日もあります。」
とのことでした。面接官の方の表情からも健全な感じが伝わってきました。ブラック企業の場合、この質問に対して顔がひきつったりしますからね。
求められる技術レベルは?
「オージス総研に入るには、やっぱりオブジェクト指向のハイレベルなスキルが必要なんですか?」
と聞いてみた所、
「募集する人材にもよります。アーキテクトの募集であれば、ある程度のレベルが求められますが、今そのレベルに届いてなくても、入社してから学んでいただくことも出来るので、そんなに構えず応募して頂きたいですね」
とのことでした。ちょっと私がビビり過ぎていたかもしれません。憧れて恐縮しすぎるのは問題だなと反省しました。
私が最終面接で落とされた理由
転職エージェント経由で落選理由が伝えられたのですが、「こだわりが強い性格が感じられたので、今回は落選とさせて頂きました」とのことでした。
これは思い当たる節があります。
一次面接はエンジニアの方との面接でとても話が盛り上がったのですが、最終面接はマネージャーの方と人事の方だったので、あんまり話すことがなくて「昔からオージス総研に憧れてて、アーキテクトの仕事をぜひしたいんですよ」みたいな話をしたんです。
入社意欲の強さをアピールしたつもりだったのですが、「こだわりが強くて、扱いにくい」と取られてしまったのかと思います。
今思えば、最終面接は無難な話題を話していれば受かったんじゃないかと思います。惜しいことをしました。