フレームワークの『案件数』調べて仕事で使えそうなのを選定

2015年12月11日に投稿 → に更新

髪を手渡すOL

「どうせ学ぶなら仕事で使えるフレームワークがいい!」
「採用数が多いってことは何かしら優れてるってことだよね?」
「企業でよく使われてるフレームワークを知りたい!」

新たにフレームワークを学ぶなら、仕事で使えるものの方がいいですよね。

趣味でプログラミングするのもいいですが、仕事で使えればお金も稼げて一石二鳥になりますから。

そこで今回はフレームワーク別の案件数を調べてみました。

フレームワークごとの案件数一覧

アットエージェントというフリーランスの案件紹介サイトでフレームワーク別案件数を調べた所、以下のような結果でした。フレームワーク名(案件数)です。

Rails(41)
Spring(20)
FuelPHP(18)
Struts(14)
CakePHP(12)
Zend Framework(9)
Django(7)
Node.js(6)
CodeIgniter(5)
Hadoop(3)
Symfony(2)
iBATIS(2)
Catalyst(2)
MyBatis(1)
Flask(1)
Sinatra(1)
JUnit(0)
Lift(0)
Padrino(0)
Tapestry(0)
Wicket(0)

1位は圧倒的大差でRails

Ruby On Railsが41件で1位です。2位のSpring20件の2倍も案件があるようです。

Rubyで使うWebアプリケーションフレームワークがRails一択なのが原因だと思われます。

Ruby案件自体はJavaやPHPに比べると数は少ないですが、Ruby案件のほとんどがRailsを採用してるから、これだけの案件数になるのだと思います。

RubyのフレームワークにはRailsの他にSinatraやPadrinoもありますが、Sinatra1件、Padrino0件とやはりRailsが圧倒的に使われているようです。

2位はSpring

SpringはJavaのフレームワークです。Springの特徴はDIコンテナです。
DIコンテナとはオブジェクトの生成をコントロールするフレームワークです。
DIコンテナを通して生成したオブジェクトを呼び出す前にトランザクションを開始して、呼出し後にトランザクションをコミットさせるといった制御をDIコンテナの設定で行うことができます。

現在流行ってるのはSpringMVCというMVCフレームワークです。アノテーションによってかんたんにURLをメソッドにルーティングできます。

以前私が参加したECサイト開発やスマホゲーム開発のサーバーサイドでもSpringMVCが使われていたので、流行っている実感があります。

3位はFuelPHP

意外ですよね?PHPのフレームワークと言ったらCakePHPやSymfony、CodeIgniter、最近だとLaravelの印象が強いですが、FuelPHPも使われてるみたいです。

実は私が趣味で作ってるWebサービスではFuelPHPを使っています。PHPのフレームワークを一通り調べた所、コードの雰囲気がなんとなく好きだなと思ってFuelPHPを選びました。

とはいえ、FuelPHP自在の開発は現在さかんに行われておらず、予定されていたFuelPHPバージョン2のリリースもずっと延期されたままです。

ですから、今から学ぶフレームワークとしてはおすすめできません。

とはいえ、自分の直感で選んだフレームワークが人気なのはうれしいものです。

PHPフレームワークの流行は世界的には圧倒的にLaravelです。Googleトレンドでの検索数の伸びも圧倒的です。今後日本でも需要が伸びていくはずなので、今からPHPのフレームワークを新規に学ぶならLaravelが良いかなと個人的には思っています。

Strutsは下火?

私は2010年までJavaで業務システム開発をしていましたが、当時はJavaのフレームワークといえばStruts一択でした。

業務システム開発のプロジェクトはWebサービス開発に比べて考え方が保守的で新しい技術には飛びつかない印象がありましたが、さすがにStrutsは下火になってきたのかもしれません。

調査したアットエージェントというサイトはベンチャー系の仕事が多そうなので、大手SIerの案件で調べるとまた違った結果になるかもしれません。

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