口先だけ立派でもっともらしいことを言うだけの奴を倒す方法
「口先だけ、立派なこと言って他人にやらせようとする奴を倒したい…」
口だけの人ってよくいますよね。言ってることはもっともらしかったりするので反論できなくて悔しい思いをしがちです。
言っていることだけ聞いてると、すごい人だと勘違いしてしまうこともあります。
そんなクソ野郎を見破り倒す方法を考えてみます。
専門学校入学時に私の父が言った、ただうるさいだけの一言
私は高校卒業後、プログラマーになりたいと思い、情報処理の専門学校に入学したのですが、その時に父がこんなことを言いました。
「いいか、コンピュータとか、ああいう世界はオタクになったやつが勝ちなんだ。だからおまえもオタクになるくらいのめり込んでみろ!分かったか?」
はぁ?もっともらしいことを言うだけのうるせーくそ野郎だな。人にばっか言ってねーで自分ががんばれバーカ!
と今なら言ってやりたいところです。私の父は口だけもっともらしいことを言って、自身は何もチャレンジしていない口だけの人だったんです。
私の父はコンピュータに触ったこともない人間です。なのに、知ったかぶって、ただうるさいだけのことをほざいていたのです。他人にはもっともらしいことを言うのに自分は何の努力もしていない口だけ野郎なのです。
ただ、言ってることはもっともらしいんです。
確かオタクのようにプログラミングにのめり込めば、優れたプログラマーになれそうです。ただ、オタクのように自分が興味のあるマニアックな技術だけやたら詳しいけど仕事に必要なスキルがない人もいます。
ですから、やっぱりもっともらしいだけなんです。
専門学校で学ぶ際の本当の意味での正しい姿勢は「できる限り、知識をたくさん学ぶ」これを淡々とやるだけです。もっともらしくうるさい名言のような内容ではなく、実際はすべきことを淡々とやることこそ価値があるんです。
もっともらしいことを言って他人にやらせようとする奴の話は聞く価値がない
もっともらしいことを言ってるだけのやつは自分でやる志を持っていないので考えに当事者意識が伴いません。当事者意識のない考えは机上の空論です。現実に対して価値がありません。
ですから、もっともらしいことを言って他人にやらせようとする奴の話は聞く価値がありません。無視しましょう。
それでも言ってくるようであれば、一言こう言ってあげましょう。
「自分でやれ、バーカ!!」
とはいえ、立場上言えない場合もあります。職場の上司や先輩・顧客であれば、相手しないわけにもいきません。
そういう場合は思い切って転職した方がいいと思います。
自分の本当の想いに従って生きればうまくいく!
以前の職場では、上司や顧客に「何の役にも立たない批判をする」ただうるさいだけの輩がたくさんいたのですが、思い切って転職したら、良い職場を見つけることができたんです。
この経験でわかったことがあります。
「自分が本当にやりたい仕事をめざすと、すてきな職場にめぐり合える」
ということです。以前の私は、
- 楽して高収入が得られること
- 会社の規模が大きいなど、他人に自慢できること
を優先して転職していました。その結果、入った会社は「口だけもっともらしいことを言ううるさいだけのヤツ」がいっぱいでした。私と同じように打算的な考え方で入社した人たちだったのでしょう。
その後、本気で自分がやりたいことを考えました。
その結果、これまでやってきた業務システム開発のSEの経歴を捨てて、ゲームエンジニアに転身しました。
そしたら、仕事に真摯に取り組むすてきな人たちばかりの職場に入れました。嫌なやつが一人もいないんです。みんなやりたい仕事をしていて、目の前の仕事に真摯に取り組んでいるんです。
想いを持って行動すると、その想いに合った場所を見つけられるものなんだと思います。
転職ってやってみると、思ってたより全然かんたんでしたし、今ならワークポートのような転職エージェントがあるので転職活動の面倒な手間もいろいろ省けます。ぜひご自身の想いに従って生きてください!