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プログラマーSEが自力で『コネ』を作って紹介で入社する方法

2015年10月20日に投稿 → に更新 キャリア アフィリエイトリンクを含みます

握手する男性二人

「優良企業ってコネがないと入れないのかなぁ?」
「といってもコネなんて持ってないしなぁ…」
「自力でコネが作れたらいいんだけどなぁ…」

以前、外資系の大手ハード・ソフトメーカーの社員の人から聞いた話だと、コネ入社ってあるそうなんです。
っと言っても、コネというよりは紹介ってニュアンスの話でした。

プロジェクトのメンバーに優秀な人がいたら、その人をスカウトして自社の人事の人に紹介して入社を斡旋したら評価に繋がるんだそうです。

ちなみに私がこの方からスカウトされることは、…なかったんですけどね(涙)

そんなわけで「プログラマーSEが自力でコネを作る方法」を紹介します。

プロジェクトの他社メンバーとコネを作る方法

システム開発を自社の人員だけでやるプロジェクトってほとんどないですよね。ほとんどの場合、他社のメンバーがいるはずです。その人から良い評価をされれば、紹介で入社することが出来るかもしれません。

私が新卒で勤めていた会社は二次請け以降の仕事ばかりだったのですが、私の1年先輩の女性は元請けの企業からスカウトされたそうなんです。

ちなみに私はスカウトされてないんですけどね(再びの涙)

この先輩はDBのインフラ構築の分野でかなり専門性の高いスキルを持っていましたし、仕事への姿勢もとてもまじめでした。それが評価されてスカウトされたのかなと思います。

私もプログラミングについてはそれなりに専門性の高いスキルを持ってて、仕事もまじめにやってたんですけどね。お、おかしいなぁ…

まぁ、会社との相性もあるので確実ではないですが、まじめに仕事してスキルアップすればスカウトされる確率は上がると思います。

勉強会でコネを作る

勉強会でコネって言っても、「そんなんあるか?」と思われたかもしれませんが、あります!

参加者じゃなくて、講師として参加するんです。

勉強会の後には講師との名刺交換がありますよね?自分の講義を聞きに来てくれた人たちですから、私のスキルに興味を持ってくれてる人たちなわけです。

名刺交換時に、「ぜひウチの会社に入社してくださいよ!」と言われたことがあります。まぁ、社交辞令かもしれませんが、普通に転職活動するよりずっと有利に入社できるとおもいます。

ですから、勉強会で講師をするというのはこういうコネを作るのにとてもいい方法でます。

「講師出来るほどスキルないよ」と思われたかもしれませんが、初心者向けの講義であれば出来ますよね?初心者向けの方が参加者も集まりやすいですし良いと思います。私が以前講師をやったのも初心者向けの勉強会でした。やってみれば案外できるもんです!

ネットでコネを作る

ブログやQiitaなどで記事を書いて注目が集まれば、入社オファーが来るかもしれません。

私の場合、ミクミクPlayという初音ミクのゲームサイトを運営していて、その時使った技術についてブログを書いたりニコニコ生放送をしていたら、それが目に留まって、エヴァンジェリストの仕事や記事執筆を依頼されたことがあります。

Twitterでやりとりしていて仲良くなって、その人の会社に入社したみたいな話もよく聞きますよね。

そんなわけで、自力でコネを作る方法はたくさんあります。ぜひトライしてみてください!