ITエンジニアの『向き不向き』向いてる人と向いてない人の差

      2016/12/25

読者の方からのメールで「私はプログラマーに向いているでしょうか?」という相談をよく受けます。

「向き不向きって何かなぁ?」と考えてみると、それは頭の良さよりも、興味の強さの方が重要だと思うんです。

頭の良さと言うと、例えば偏差値の高い大学を出ている人のほうが高そうですが、実際の仕事の能力と学歴とでは、あまり相関がないように感じます。

私は高学歴の人と仕事した経験がけたくさんあるんですけど、高学歴でも仕事できない人ってたくさんいたんです。

そんな経験を踏まえて、「ITエンジニアに向いてる人と向いてない人の差」を紹介します。

プログラミングが身につくかの境界線

ITって新しい技術・知識が常に生まれているので、学び続けてる人しか仕事ができるようにならないんです。

新しい知識どころか、プログラミングの基本のような普遍的な知識でさえ身についてない高学歴の人がけっこういるんです。

その理由はプログラミングって「やらないと身につかないもの」だからです。教科書を読んだだけでは身につかないので、どこかで思いっきり集中して取り組む必要があります。

それにプログラミングって頭のパワーをたくさん使うし、コンピュータは杓子定規にエラーを返してきます。ゼロイチの論理しか無いので融通がききません。自分が書いたようにしかプログラムは動きません。

ですから、常に自分の間違いを目のあたりにするんです。「また、同じようなミスしちゃったぁ…、おれって愚かだなw」という繰り返しの中で少しずつ上達していきます。これって、よほどプログラミングが好きじゃないと出来ないと思うんです。

ですから、プログラミングに興味がない人っていくら高学歴で頭が良くても、身につけられないんだと思います。

やる、やらないの境界線

以前、高学歴なのに仕事が出来ない人に、

「一度ちょっと本気だして学んでみればいいんじゃないですか?プログラミングの本何冊か買ってコード打ち込んで見るだけでかなりできるようになると思いますよ。元々頭いいんだから!」

と言ったことがあるんですが、

「いやぁ、そう言ってくれるのはうれしいけど、そんなに仕事頑張ろうって思ってないし…」

と言われました。こういう人がまさにITエンジニアに向いてない人なんだと思います。

ですから、ITエンジニアに向いている人は「ソフトウェア技術に興味がある人」なんです。

自分は向いてる人なのか確かめる簡単な方法

自分自身にこう聞いてみてください。

「ソフトウェア技術に興味ある?プログラミング好き?」

そしたら、おそらく多くの人は

「好きに決まってんだろ、だからこんなブログを読んでんだよ!!?」

と言うと思いますが、実際はそうでもないかもしれないんです。

ITエンジニアの待遇やステータスに惹かれてない?

読者の方からの相談メールでよく来るのが

「ITってブラックってよく聞くんですけど、実際そうなんですか?」
「客先常駐とか派遣みたいな会社って、一人で現場に放り込まれて大変そうで不安なんですけど…」

というものです。

気持ちはよくわかります。私もブラック企業で働くのは嫌ですし、長時間労働もしたくありません。
ブラック企業に入ってしまって2ヶ月半で辞めたこともあります。

なので、気持ちはわかります。しかし、こういった「IT業界はブラックか?仕事きつい?」ってことだけを質問してくる人ってソフトウェア技術にあまり興味が無いんじゃないかなと思うんです。

「プログラミングを勉強するおすすめの方法や本とかありませんか?」などを聞いてくる人が興味のある人ですよね。

そうではなく仕事の待遇・条件だけを聞いてくる人って、ソフトウェア技術が好きなんじゃなくて、ITエンジニアは求人がいっぱいあって給料もそこそこもらえて、イメージ的にかっこいいとかっていう仕事の内容以外のステータスに魅力を感じているんじゃないかなぁと思います。

もちろん、はじめはそれでもいいと思います。

「なんとなくかっこいいからITエンジニアになってみたい!」
「求人多いし、給料もそこそこいいからなりたい!」

そういう理由で始めて、「実際やってみたら仕事にも興味を持てるようになった」、そういう人もいっぱいいると思います。こういうのは全然ありです!

「でもしかエンジニア」にならないために

「でもしか」って言葉があります。

「(求人が多くて、そこそこ給料いいから)ITエンジニアにでもなってみるか?」
「(求人が多い)ITエンジニアにしかなれない」

ってやつです。元々は教師に対して言われていた言葉です。「でもしか教師」ってやつです。

「(学校の成績が良いから)教師にでもなってみるか」
「(学校の成績しか長所ないから)教師にしかなれない」

本来、「教師になりたい人」に教師になって欲しいですよね。というか教師の仕事に情熱を持てる人にしかなってもらっては困ります。教師って生徒の人生に多大な影響を与えますからね。

ITエンジニアの場合、そこまでではないにせよ、仕事への情熱は出来上がるソフトウエアの品質に影響します。嫌々仕事をしてる人の書いたコードって雑な書き方がされていてメンテナンスが大変です。

それに、人生という視点で考えると、「でもしか」な職業を選ぶのは、とてももったいないことです。仕事をしている間の時間が苦痛になってしまいますからね。

なので、「自分は”でもしか”で職業選択をしていないか?」を一度考えてみてください!

「おれはそうじゃない!本当にITエンジニアになりたいんだぁ!!」という方は全力で応援しますので、いつでも相談してください。

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