未経験からITエンジニアへの転職で強みとなる『資格』は?
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現在プログラマーの転職と同時にITパスポートの勉強をしています。
プログラマーを目指す、またはプログラマーとして食べて行く際に、取得しておくと自分の市場価値が高い事を証明する資格などはありますでしょうか?
情報処理といっても多様な資格がありどれを勉強したら良いのかわからなく、まずはITパスポートから始めようかと思っております。
読者の方から相談メールをいただきました。
同じような悩みを持っている方向けに回答内容を一部紹介します。
自分の市場価値が高い事を証明できる資格は?
ITエンジニアの仕事の場合、資格だけで市場価値が高いことを証明することはできません。
企業は資格よりも仕事の経験を重視します。
ITエンジニアの仕事は弁護士や医師のように免許を必要としないですし、情報処理技術者試験やオラクルマスターを持っていても仕事ができない人はたくさんいます。
逆に資格を持ってなくても、仕事ができるエンジニアはたくさんいます。
ですから、資格の取得と市場価値に相関関係がないんです。
資格取得より就職活動を
「プログラマーを目指す」という意味では資格を取るよりも転職活動を優先したほうがいいと思います。
30代前半くらいまでであれば、プログラミング知識ゼロの人でも採用する会社があります。
年齢が若いほど採用されやすいので、資格の勉強をするよりも転職活動をスタートさせることを優先すべきかと思います。
まずはITパスポートから始めようかと思ってます
基礎知識を身につけるという意味で資格の勉強をするのは良いと思います。
資格取得で身につけた基礎知識は面接の際での受け答えにも役に立つので相乗効果が期待できます。