プログラマーが外国で働く方法
2015年3月2日に投稿 →
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「シリコンバレーで世界最先端のソフトウェア開発をしたい!」
「海外で働きたいけど、何をすればいいかわからない…」
プログラマーならば、海外で働くことを一度や二度は夢見たことがありますよね!
とはいえ、そのために具体的に何をすればいいのかはわからないものです。
そこで、今回は「プログラマーが外国で働く方法」について考えてみました。
外資系で日本法人のある会社に就職する
だんごゆっけの平和な話というポッドキャストの番組で宮川達彦さんがゲストの回があり、海外で働く方法について話していました。
宮川さんは2005年からシックス・アパートという外資系企業で働いた後、クックパッドアメリカ法人を経て現在はFastlyというアメリカにあるCDN(Content Delivery Network)の会社で働いています。
宮川さんは「将来海外で働きたいから、外資系で日本法人のある会社に就職すれば、出張などで段々と海外で働く道が開けてくるんじゃないか」と考えてシックス・アパートを選んだそうです。
ねらいどおり、出張で年の半分をアメリカで過ごした後、完全にアメリカに移り住むことになったそうなんです。かっこいいですよね!やっぱり、目標を達成している人って意図を持って取り組んでいるんだなと思いました。
英語はどれくらい話せればいい?
宮川さんがおっしゃるには「英語はやればなんとかなる」とのことでした。
宮川さんは東大卒で、元々の頭がめちゃいいので、「やれば」のレベルがふつうの人とは違うかもしれませんが、実際やった人の感想として「やればなんとかなった」というのは参考になりますね。
海外進出を狙っている日本の企業もあり
ソーシャルゲームやスマホアプリの会社などで、海外進出を狙っている会社はたくさんあります。
そういう会社が海外法人を作る際に、日本人スタッフを現地に常駐させて日本の本社と連携したいということはよくあります。
求人サイトでも現地駐在の求人ってけっこうあるので、そういう求人に応募するのもいいですし、海外進出を標榜している会社に入社するのもいいと思います。
ソフトウェア技術は英語の世界
グローバル化が進んで英語が世界共通語としての力をますます強めていますが、元々ソフトウェア技術は英語の世界です。
ほとんどのプログラミング言語の構文は英語をベースにしています。ifやwhileなどは英語そのものです。
私たちプログラマーは他の職業人よりも元々英語に慣れ親しんでおり、英語圏で仕事をする敷居が低いんです。
ですから、やればなんとかなるはずです。興味のある人はぜひチャレンジしてみてください!