楽天の面接体験談 & 社員さんに聞いた話【ITエンジニア職】
「英語話せないと入れないかな?」
「仕事忙しそうなイメージあるけどやってけるかな」
楽天いいですよね。新しいサービス次々作ってて仕事も面白そうだし、売り上げも毎年伸びてて経営も安定してるので、働く場としてとてもいいと思います。
私は以前、楽天の中途採用に応募して3次面接まで行ったことがあります。
その時の経験を踏まえて、楽天の中途採用応募に役立つ情報を紹介します。
私の楽天面接体験談
2010年の話です。ちょうど楽天が英語公用語化を発表した時期でした。
面接で英語公用語化のことを聞いてみたら、「どうなんですかねぇ、私たちも戸惑っているんですよ」とのことでした。
私はJavaの業務システム開発を10年程やってて、楽天もサーバーサイドがJavaだったのでスキル的に、ばっちりマッチしていたので面接も好感触でした。
それで、一次二次と面接を突破して三次面接まで来たのですが、そこで急に
「TOEIC600点以下の人は全員落選とさせて頂きます」
という連絡が来たのです。「うそーん!!?」って感じですが、私の当時のTOEICスコアは485点だったので、落選となりました。まぁ、仕方ないですね。
面接で聞かれたことと、答えたこと
志望動機を聞かれたので
「三木谷社長がカンブリア宮殿(テレビ番組)で、『会議は決定をする場なので、会議の資料は事前に全員が読んでおくことをルールにして、会議では決定のみをするようにしたら、時間を大幅に短縮できた。会議の多くは説明に時間が使われていて決定のために使われていないと感じていた』と話してたのを聞いて合理的で素晴らしいと思ったんです。そんな場でバリバリ仕事してみたいなと思って応募させて頂きました。」
と話したら、「そうですかぁ」とあんまりリアクションがありませんでした(´・ω・`)
会議は決定の場って考えすごく良いと思うんですけどね。楽天では当たり前になってるから薄いリアクションだったのかもしれません。
忙しさは?
面接で「やっぱり毎日お忙しいんですか?」と質問してみたら
「忙しい会社ではありますが、ちゃんと休みも取れてますし、早く帰る日もあります。」
とのことで健全な感じでした。会社によってはこの質問すると顔をゆがめて苦しそうな表情をする場合があるのですが、楽天の人は健康的な感じでした。
賃貸マンションの大家さんがたまたま楽天社員だった話
これ、ホントたまたまなんですけど、引っ越しの物件探してたら、大家さんがたまたま楽天の社員さんで、話をいろいろ聞かせてもらったことがあります。
「英語とか大丈夫なんですか?」と聞いてみたら、「同僚に外国人もいるんですが、なんとかなってます。会社持ちで英語教育とかも受けられましたし。」とのことでした。
環境って大事ですね。
仕事してく中で自然と英語力も上がるのは、とてもいいなと思います。
英語って本気で使うかがポイントで英語の授業の時に「ジス イズ ア ペン」みたいな日本語っぽい英語発音してるのって本気じゃないからなんですよね。私は初めて海外旅行に一人で行った時に本気の英語発音をするようになりました。「フェア イズ ア トイレット?」って聞いても通じないので「Where is a toilet?」って本気で発音するようになります。
同僚に外国人がいれば自然と本気になれますもんね。
それよりも、この大家さん、年齢聞いたら30代前半だったので、その年齢で賃貸マンションのオーナーになれるほど給料いいのかなぁって思いました。