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IT企業でも残業少ない会社はある…というか定時に帰る勇気

2016年7月15日に投稿 → に更新 仕事術 アフィリエイトリンクを含みます

仕事をテキパキこなす女性

「残業多すぎて辛い、IT業界だから仕方ないのかなぁ…」
「学生時代の友達に聞いたらITでも残業少ない会社あるらしい。」
「残業が少ない会社を狙って転職ってできるかな?」

残業って嫌ですよね。定時で帰ることを「早めにあがる」って言うこと自体がおかしいですからね。

定時は本来、通常通りであり、早めにあがるって言ったら本来早退することを意味します。

っと文句を言ってても仕方ないですね(笑)

私はこれまでに三度転職し、大手(グループ社員数50000人)から零細(社員数10名以下)まで様々な規模の会社で仕事をして来ました。

業種も様々で、業務システム → Webサービス → スマホゲームと渡り歩いてきました。

会社ってホントいろいろで、

  • 残業の少ない会社
  • ほとんど定時上がりの会社
  • まったり仕事が楽な会社

などいわゆるホワイト企業で働いたこともありました。

また、仕事の仕方を工夫することで残業を少なくすることもできました。

そんな経験を踏まえて、私の残業術を紹介します。

「嫌われる勇気」ならぬ、「定時に帰る勇気」

「嫌われる勇気」という本売れてますよね。私も読みました。アドラー心理学をベースにしたとても面白い内容で、「他人からの承認欲求を満たそうとしても人は幸せになれない。人は他人に貢献することで感じられる貢献感によって幸せになれる」というものでした。

自己啓発本の多くでは、承認欲求を満たすための方法論が展開されています。これを真っ向から否定し、かつ説得力のある代替案(貢献感が大事)が提示されています。

ポイントは「貢献感によって幸せになる」という部分です。他人のためにやったことでも、実際は他人の役に立ってないかもしれないし、相手が喜んでくれるとも限りません。

「相手が喜んでくれることをしたい」というのは貢献感ではなく承認欲求です。

相手に喜んでもらって自分を認めてほしいという欲求だからです。

貢献感は、相手に貢献している感覚、相手のために何かしている感覚です。結果的に相手が喜ぼうがそうでなかろうが関係ありません。

これは私にとって目からうろこでした。利他的であることの重要性は知っていたのですが、相手が喜んでくれるかの結果を求めてしまうこと自体が利他的ではなく、自分が認められたいという承認欲求だったと気付けたのです。

残業も同じなんです。

残業することで、上司や周りの人から

  • 働き者だね!
  • 頑張ってるな!
  • まじめだね!
  • 一生懸命やってるね!

などと承認されたい気持ちがあるのではないでしょうか?

まずはそれをやめることです。

「嫌われる勇気」で言われているように人は承認されることよって幸せになるのではなく、貢献できていると感じることで幸せになれるのです。

本気出せば仕事は早く終わる

納期の1か月前と3日前とで仕事の生産性って全然違いますよね。当然3日前の方が速いわけです。

「時間がない、なんとか間に合わさねば!!!」とものすごいスピードで仕事をします。

なら、最初から速くやればいいじゃん?」ですよね。

ところが「周りが残業してるから自分ももう少し残業していこう」という気持ちで仕事していると、残業してちょうど終わるくらいのペースで仕事をするようになってしまいます。

だからこそ、残業して自分を認めてもらいたいという承認欲求を捨てるべきなんです。周りからどう思われるかではなく、自分が貢献できていると感じられることが重要なのです。

例えば、自分が全速力で仕事をして定時で帰れば、仕事も早く終わりますし、周りの人も早く帰りやすい雰囲気になります。つまりは他人に貢献しているのです。

こうすれば、定時に帰ることに罪悪感を感じることなく帰れます。

とはいえ、ブラックな職場では通用しない

ブラックな職場であなたが全速力で仕事を片付けて定時で帰るようになったらどうなるでしょうか?

周りの人も全速力で仕事をするようになればいいですが、多くの場合そうはなりません。

「あいつ毎日定時で帰ってて暇そうだから、仕事回すか!」

ということになってしまいます。

以前私が勤めていた流通業系IT子会社では、ある日社長から23時以前に帰った社員全員にメールが届きました。

「そんなに早く帰って仕事できてんの?」

という内容でした。22時に帰るのってふつうの会社なら遅い方ですが、ブラック企業では早すぎるってことのようです。このメールが来てから上司に言われたのは

「やることがなくても、とりあえず23時までは会社にいてくれ」

というものでした。これだと、いくら仕事の仕方を工夫しても意味がありません。

残業の少ない会社はたくさんある

残業が少ないというか、ほとんど定時で帰れる職場もけっこうありました。

ECサイトの開発運営をしている小さなベンチャー企業では、ほとんどの社員が残業していませんでした。社長が一番先に帰ってましたからね。

職場全体がそうなっている企業だと、自分が特別全速力で仕事をしなくても、その職場のふつうのペースで仕事をしていれば、ふつうに定時までに仕事が終わります。

ですから、そういう会社で働くのが一番です。無名でホワイトな会社ってけっこうあるので、そういう会社を探してみるのもいいと思います。