ITエンジニアが『引退すべきタイミング』はいつがベストか?

      2016/12/23

「別に引退なんかしたくないわ!?」と言われそうですが、私も同じです。「何歳になったら引退かなぁ…」などとは考えていません。おじいちゃんになってもコード書いてるだろうなと思います。

ただ、人によっては引退すべきタイミングというものがあるように思えます。

以前勤めていた会社の上司がまさにそうでした。その時のエピソードを踏まえて「ITエンジニアが引退すべきタイミング」を考えてみたいと思います。

うつ病になっちゃった上司の話

その上司は元々別業種からの転職組でバリバリエンジニアという感じではなく、営業の人と同行してプリセールスをやったり、現場でPMをやったりみたいな感じでした。

会話の中で技術力に対するコンプレックスが強く感じられる人だったんです。

「おれさぁ、技術のこと全然わからないんだよね…」

みたいなことをよく言ってました。会話する限りでは、論理的で頭は良いように感じたのですが、本人としてはソフトウェア技術に対して苦手意識を持っているようでした。

結局、彼はうつ病になってしまいました。

「おれうつ病なんだぁ」と明るく打ち明けられたので、いろいろと話を聞きました。出来れば何か力に慣れたらいいなと思って、勇気づけるような受け答えをしたのですが、良くはならなかったようです。

うつ病って知らない人からすると、

  • 根性がない。
  • やる気がない
  • 怠けてるだけなんじゃないの?

みたいな印象がありますが、よく聞いてみると、精神のコントロールが効かなくなるそうなんです。

人間の気分は生理学的に言うとドーパミンやセロトニンのような脳内物質の分泌によって制御されていますが、うつ病になると、これらの脳内ホルモンが正常に分泌されなくなるんだそうです。

すると、「やる気を出そうにも出ない、どうしてもベッドから起き上がることが出来ない」といったことになってしまい、それは決して怠けているわけではないとのことでした。

というような会話をその上司と時々していたのですが、その後、私は会社を辞めて別の会社に転職をしました。そしてしばらくした後、その会社の後輩と飲みに行った時、その上司が会社を辞めたことを聞きました。

ここまで読んでどう思いましたか?

「もっと早く辞めればよかったのに、そうすれば鬱業にならなくて済んだんじゃないか?」などと感じたんじゃないでしょうか?

引退すべきタイミングってあるんです。

それは「仕事に興味が持てなくなった時」です。

興味がない仕事をしても身につかない

この上司はずっと自分のスキルにコンプレックスを持っていました。別の業界から来た人間だし、根っからのエンジニアにはかなわない、「おれさぁ、頭悪いから、プログラミングなんて出来ないんだよ」とぼやいていました。

しかし、実際、この上司と会話をしてみると頭は悪くないし、私が技術的な説明をした際にも、内容をきちんと理解していました。

つまり、頭が悪くもないし、適性がないわけでもないんです。

プログラミングってやらないと身につかないものですよね。

「本一冊買って、書いてある通りにコードを打ち込んでいったら、すぐにできるようになると思いますよ」

と何度も言ったのですが、一度もやらなかったようです。

なぜでしょうか?

おそらく、やりたくなかったんだと思います。「プログラミングってかっこいい、もっとうまくなりたい!」って思わなかったってことです。興味が持てなかったのでしょう。

これが引退するタイミングです。

興味がある限り続けてOK!

ITエンジニアをやるのに特別な才能なんていりません。興味があるかだけです。興味がある人は学び続けます。学び続ければ必ず能力はあがっていきます。

結果的に言えば、この上司にとっては、会社に入った瞬間から引退すべきタイミングだったということです。もちろんこれは結果論です。

はじめは仕事に興味が持てなくても、やってくうちに興味が湧いてくることはよくあります。だけど、そうならない場合もあります。

ですから、一定期間やってみて、その仕事に興味がわいてこないなら、やめるべきタイミングです。

この上司の例で言えば、「一年間あるいは二年間やってみて自分の興味」を確認していれば、

「おれやっぱり、技術にコンプレックスがあるし、頑張って身につけようって気にもなれないな、社員の中には仕事を趣味のように熱中してるやつもいるけど、おれはそうじゃないな…、よし辞めて別の仕事を探そう!」

と方向転換することが出来たはずです。そうしていたら、うつ病になることもなかったはずです。

ということで、引退すべきタイミングというのはプログラマー35歳限界説のような年齢ではなく「仕事に興味が持てなくなった時」だと思います。

次の仕事を探す一番かんたんな方法

「おれってソフトウェア技術に興味ないな、次何やろうかな?」って考えてみても、仕事って無数にあるので、何がいいのかなかなか決められませんよね。

  • 自分が興味があることってなんだろう?
  • 自分の長所ってなんだろう?
  • 自分を生かせる仕事ってなんだろう?

他人のことは分かるのに、自分のことって意外とわかりません。自分を客観的に見ることって出来ないからです。

じゃあどうすればいいかというと、他人に自分を見てもらえばいいんです。

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