プログラマーSEが初めての転職活動で注意すべきこと
2016年4月9日に投稿 →
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「転職って何すりゃいいの?」
「同期がどんどん転職してく、俺もそろそろかな…」
「何から始めればいいんだろう?」
初めてのことに不安はつきものです。
私はこれまでに三度転職し東証一部上場企業から零細ベンチャーまで様々な会社で仕事をしてきました。
うまくいった転職もあれば失敗したものもありました。
- 年収が大きく伸びた転職
- 仕事が面白くなった転職
- 期待はずれだった転職
いろいろあります。そんな経験から得た教訓を紹介します。
教訓1. 面接官にびびることはない
就職活動時の面接って緊張しましたよね?
面接官がすごく大人に感じられて、自分は学生で社会人の壁と言うか、大人の壁を感じました。
しかし今は私もあなたも社会人です。そして、面接官も同じ社会人です。
ですから、面接と言っても、ふつうに会社で打ち合わせをするような感じなんです。
教訓2. 自己PRは仕事の経歴を根拠に入れる
就活で自己PRする場合、「私は明るさが取り柄で友達からも面白いとよく言われます!」みたいなことを言ってたかと思いますが、転職の面接では、仕事の経験と能力を説明します。
「私はこれまでJavaでWebアプリケーションの開発をしてきました。初めの内は分からないことが多かったのですが、ネットで調べたり先輩に相談することで仕事を一つ一つ乗り越えることができました。御社での仕事もそうやって適応していけると思います!」
のように、「仕事でこんなことを経験してこんなスキルを身につけたので、御社でも活躍できます!」という内容にしましょう。
教訓3. 転職の目的を決めるべし!
あとで変えてもいいので、ひとまずの目的を決めましょう。
目的は人それぞれです。
- 年収を上げる
- 技術レベルの高い会社に入る
- 大手企業に入る
- やりたい仕事をする
目的を決めることで応募する企業が決まります。逆に言えば、転職する目的がないと、会社を選ぶ基準も決まりません。
転職活動をしていく中で、当初は大手企業を希望してたけど、ベンチャーも良いなと思ったら変えたっていいんです。それは行動することによって見えてきたことですからね。
転職活動はそれ自体が「自分探し」でもあります。そう捉えると、少し楽な気持ちで臨めるんじゃないかなと思います!