ホームお問い合わせプロフィール未経験→就職転職合格率年収の相場ブラック企業判別定時帰りする方法

プログラマーSEが転職して高収入になる方法と経験談

2015年7月17日に投稿 → に更新 お金 アフィリエイトリンクを含みます

「どうせなら、もっと給料高い会社で働きたいよなぁ……」

同じ時間働くなら、給料が高い方がいいですし、給料が高い仕事の方が、仕事も面白そうでよね。

私はこれまでに三度転職して年収を200万円以上アップさせることができました。

その経験を踏まえて、「転職して高収入になる方法」を紹介します。

会社員が高収入を得るには昇進 or 転職しかない

私が新卒で入った会社は、社員数80人くらいの零細システムベンダーでした。仕事は二次請け・三次請けの客先常駐案件でした。

3年目の年収は320万円でした。

安すぎる思って会社の先輩に聞いたら、

「まぁ、どこの会社もそんなもんだよ、おれ30歳だけど、君とそんなに変わらないよ

と言われました。その先輩は確か一階級は昇進してたはずです。それが私(320万円)とたいして変わらない給料だというのですから、驚きました。

「どこの会社も30歳で300万円台なわけないだろ!?転職して確かめてみよう」

と思って退職しました。せっかくだから失業保険ももらってみようと思い、しばらく仕事をせずダラダラした生活をしていました。4ヶ月ほど経ったところで、「そろそろ仕事するか!」と転職活動を開始し1ヶ月ほどで数社から内定をもらえました。

提示された年収額は440万円でした。脅威の120万円アップです!

まとめると、

  • 給料水準の低い会社で昇進してもたいして年収は上がらない(30歳で年収300万円ちょっと)ので転職した方がいい
  • 給与水準の低い会社から高い会社へ転職すると年収が100万円以上上がるケースもある

ってことです。

出世しなくても年収が上がっていった

2社目に入った会社は、最初の提示額が440万円でしたが、その翌年、459万円、さらに翌年520万円、次の年550万円と増えていきました。
出世しなくても年収が上がっていったのです。

どの会社で働くかがいかに大事かが分かりますよね。

そんなわけで転職時の提示される年収額も大事ですが、入社後も自然と年収が上がっていく会社に入ることが重要です。

年収が自然と上がっていく会社を見わけるには?

面接時にそれとなく聞いてみればいいでしょう。

「40歳になったらいくら貰えますか?」

みたいな直接的な表現だと、相手も答えにくいですし、品がなくてお金のことばかり考えているような印象を与えてしまいます。

そこで、キャリアとお金をセットで聞いてみるのがいいでしょう。

「私が御社に入社した場合、どのようなキャリアを積んでいくことを期待されますか?例えば1年目はメンバーとして仕事して3年目くらいでリーダーをやってほしい等というのはありますか?」

などと聞いてみると、

「そうですねぇ、3年目でリーダー、早い人だと5年目でマネージャーになる人もいます。おそくとも10年目くらいにはマネージャーをやっていただくことにはなると思います。」

みたいな返答をされて

「では、すごく頑張って3年でリーダー、5年でマネージャーになることが出来た場合、年収ってどれくらいになるんですか?」

と流れで自然と聞ければ

「リーダーで600万円、マネージャーで800万円くらいです。」

等と答えてくれるはずです。そこで、

「マネージャーの先にはどんなキャリアがあるんですか?」

のように続けて、給与体系を把握していきます。

これなら自然ですよね?あくまでキャリアについて聞いているだけですからね。キャリアアップに対して積極的でやる気があると評価されるおまけもついてきますので、ぜひやってみてください。