プログラマーSEが転職して『天職』に就く方法
2016年4月21日に投稿 →
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「エンジニアにとっての天職ってなんだろう?」
「最近仕事がつまらない、人生の無駄遣いな気がする…」
「天職ってあるのかなぁ?」
自己啓発本とかを読むと
- 「やりたい仕事をやろう!」
- 「あなたの才能を発揮できる職場を見つけましょう!」
などと書かれていますが、そういうのを読むと
「今の仕事は天職とは言えないよなぁ……?」
と不安になってしまいます。
私はこれまでに3回転職して
- 業務システム開発
- Webサービス開発
- スマホゲーム開発
といろいろな仕事をしてきました。
そんな経験を踏まえて、「プログラマーSEが転職して天職に就く方法」を紹介します。
そもそも『天職』って何?
「天職」を辞書で引くと
「天から授かった職業。また、その人の天性に最も合った職業。」
とあります。
なんか神秘的というか宗教的というか、つかみどころのない感じですよね。
まぁ、とりあえず「自分に合った職業」と考えることにしましょう。
エンジニアにとっての天職ってなんだろう?
エンジニア = 技術者です。
ですから、「自分に合った技術を使う仕事」が天職と言えます。
では「自分に合った技術」ってなんでしょうか?
それは「自分が興味を持っている技術」でしょう。技術というのは常に進歩して新しいものが生まれていきます。面白いと感じる技術でなければ、学び続けることが難しいですから、この条件は必須です。
仕事がつまらなくなる理由
もし、あなたが今「仕事がつまらない」と感じてるとしたら、その仕事を始めた頃のことを思い出してみてください。
おもしろいと感じていたはずです。
最初からつまらない仕事をわざわざ選ぶ人はいませんからね。なのに今つまらない、その理由はなんでしょうか?
「飽きたから」でしょう!
先ほどのエンジニアにとっての天職が「自分が興味ある技術を使う仕事」だとすれば、その仕事が転職である期間は飽きるまでの間しか成り立たない有限な天職だということになります。
つまり、エンジニアの天職とは面白い技術を追い求め続けることなんです。
定期的に環境を変えると仕事は面白くなる
ITエンジニアは他の職業に比べて転職回数が多いと言われています。
その理由もエンジニアが本質的に「面白い技術を追い求める職業だから」と考えれば納得がいきます。
ですから、私達ITエンジニアが、「仕事つまんないなぁ」と感じたら、それは環境を変えるべきタイミングです。
そうやって、面白い仕事を求め続けること自体がエンジニアの天職なわけですからね。