プログラマーSEの『転職合格率』を実体験から計算しました!
2016年4月4日に投稿 →
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「転職ってどれくらいの確率で受かるのが普通なんだろう?」
「就活の時ってめっちゃたくさん会社受けたけど、転職もそうなのかなぁ?」
転職の合格率って気になりますよね。私はこれまでに三度転職してるので、自分の合格率は分かっています。
そこで今回は、
について紹介します。
私の転職合格率
私は3回の転職でほぼ同じ合格率です。
「20社応募して、10社書類選考通過して、5社一次面接を突破して、2社から内定をもらえた。」
毎回このパターンです。
20社中2社合格ですから、確率でいうと10%ですね。
受ける企業によって合格率は異なる
転職エージェントに「私は毎回20社受けて2社合格なんですけど、平均ってどれくらいなんですか?」と聞いてみたところ、
「そうですねぇ…、だいたいそれくらいか、20社で2社は良い方だと思います。…というか、受ける会社にもよって全然違ってきますから一概には言えませんね。例えばJavaで業務システム開発やってた人が同じような企業に応募すれば、ほとんど受かりますからね。ランクが上の会社や別系統の会社(Webサービスやゲーム)を受けていくとやっぱり10%とかもっと低くなったりしますね。」
とのことで、まとめると
- 今勤めてる会社と同程度の会社を受ければ、ほぼ受かるから100%に近くなる
- ちょっとランクが上の会社や別系統の会社を受けていくと10%以下がふつう
とのことでした。
フリーランスの案件参画の合格確率
私は会社員を経て現在はフリーランスエンジニアをやっています。こちらの合格率も正社員採用と同様の傾向です。
私は会社員時代ずっとJavaで業務システム開発をやっていたので、フリーランスでもJavaの業務システム開発案件であれば、100%受かりました。
PHPの仕事もやってみたいなぁと思って応募したのですが、こちらはほとんど書類で落とされてしまいました。
その後、Unityというゲームエンジンの技術を独学して自作ゲームをネット上に公開した上でゲーム案件に応募した所、落とされる会社もあったのですが、1社から採用してもらえました。
ゲーム案件を1案件こなした後、別のゲーム案件に応募した所、今度は全部受かりました。5社中5社から採用されたんです。しかも一社は業務経験のないRuby on Railsの案件でした。自作ゲームのサーバーサイドをRailsで作っていたのが刺さったようでした。
ですので、自作のゲームやアプリ、Webサービスをネット上に公開するのは良いアピールになるようです。
GitHubにコードを上げるのもいいと思います!