プログラマーSEが良い会社にめぐり会うガチの方法
2016年9月4日に投稿 →
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キャリア
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「何度か転職したけど、いい会社ってなかなかないな…」
「入ってみないとどんな会社か分からないし…」
「運に任せるしかない?それじゃ困る!?」
私はこれまでに三度転職し
→ 零細SIer(社員80人)
→ 東証一部上場独立系SIer(社員5000人)
→ 大手流通業グループIT子会社(グループ社員50000人)
→ フリーランス
→ ECサイト開発運営ベンチャー(社員10人)
→ 大手ブログサービス運営企業(3500人)
→ 大手コンシューマゲームソフト開発企業スマホ部門子会社(社員600名)
で仕事をしてきました。会社によって、
が全然違いました。いろんな会社があるんだなと。
それで思ったのは、「いい会社で仕事すべき」ってことです。
良い会社があるんだから、そういう会社で仕事をした方がいいに決まってます。
良い会社は有名企業とかでなくてもちゃんと存在し、ちゃんと探せば見つかることも分かったんです。
そんな経験を踏まえて「良い会社にめぐり会う方法」を紹介します。
「入ってみなければわからない」は正しい
これ、仕方ないんです。どんな会社か自体は情報を集めればある程度は分かりますが、実際自分が仕事をした時にフィットするかは、事前には分かりません。
とはいえ、確率を上げることはできます。
自分が仕事をしたい会社の条件をしっかり考える
キャリコネなどで口コミを調べたり、転職エージェントから応募先企業の評判を聞けば、ある程度はどんな会社か分かります。
問題は「あなたにとってどんな会社が良いか(合うか)?」です。
これって意外と自分でもわかってなかったりします。
「仕事の内容が面白ければ、給料や忙しさは気にしない」って言う人がいますが、実際そういう職場で働いたら、「やっぱ忙しいのは嫌だし、給料ももっとほしい」と思うかもしれません。
それに「仕事の内容が面白ければ、給料や忙しさは気にしない」ってイメージが良くて、他人に言う用の答え、つまりは建前だと思うんです。
建前を自分の本心だと思い込んでしまっている、そんなこともあり得ます。
そこで、まずは
「本心で自分はどんな会社で働きたいか?」
を考えてみてください。
そして条件を挙げていきます。
- 仕事が面白いこと
- 残業が少ないこと
- 土日祝日はふつうに休めること
- 給料はそこそこもらえること
「そんな都合のいい会社あるかよ!?」って思われたかもしれませんが、探せばあります。
というか、この条件を満たしていない会社 = 本心では働きたくない会社です。
ですから、正直に働きたい会社を想像してみてください。
それができたら、そういった会社を探して転職活動すれば、自分に合った会社とめぐり合えるはずです。
自分に正直になると案外答えはかんたんに見つかるものです。ぜひご自身の本心で働きたい会社を想像してみてください。