プログラマーSEが転職する「きっかけ」あるあるネタ
2015年7月28日に投稿 →
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ITエンジニアは他の職業に比べて転職回数が多いと言われていますが、実際のところどうなのでしょうか?
私の場合、現在36歳でSE・プログラマーを15年くらいやってますが、今までに3回転職しています。きっかけは毎回違うものでした。
そんな経験を踏まえて「プログラマーSEが転職するきっかけ」について紹介します。
きっかけ1. お金
私の場合、お金がきっかけで転職をした面が大きいです。
給料が安い、年収が少ない
新卒で入った会社の3年目の年収は税込みで320万円でした。月収は手取りで20万円未満でした。当時は知りませんでしたが、エンジニアの平均よりずっと低かったので転職したら100万円以上年収が上がりました。
残業代が出ない
私が勤めていた会社では残業代はきちんと全額支払われていましたが、そうじゃない会社もよくあるようです。そういう場合も転職する理由に十分なるでしょうね。
きっかけ2. 仕事がつまらない
新卒で入った会社では業務システムの受託開発をしていました。客先常駐で仕事をしていました。正直仕事は面白くありませんでした。
現在はWebサービスやスマホアプリ開発の仕事をしているのですが、今の仕事の方が断然面白いです。
仕事の面白さは人それぞれなので、業務システム開発の仕事がおもしろいという人もいると思いますが、「つまらない」と感じているのならば転職を考えたほうがいいと思います。
きっかけ3. 激務
仕事がきつすぎる
PMや顧客の要求が厳しすぎたり、理不尽であると、精神が消耗します。ちょっとくらいなら、忍耐力で乗り切ることが出来ますが、度を超えてると感じたら転職するのが吉でしょう。
残業多すぎ
仕事の内容だったりプレッシャーといった精神的しんどさの他に、単純に労働時間が長すぎて肉体的につらいという場合もあるでしょう。
SEの人でヘルニアになったり腰を悪くしている人を何人も知ってます。
労働時間が長すぎで、かつ改善のしようがないという場合は転職した方が良いと思います。体壊してからじゃ遅いですからね。
きっかけ4. 人間関係
ソフトウェア開発の仕事は困難な仕様や納期のプレッシャーで皆忙しくて心に余裕がなくなりがちです。
職場に嫌な奴多すぎ
仕事にやりがいがあっても、嫌な奴が一人いるだけで、台無しになってしまうことはよくあります。
嫌な奴がたくさんいる場合はいますぐ転職した方が良いと思います。
尊敬できる人がいない
特に嫌な人はいないんだけど、尊敬できる人もいないなぁという方も多いでしょう。私もそうでした。
尊敬できる人がいた方が、その人をお手本にして仕事を学んでいけるのでスキルアップ、キャリアアップにプラスです。それにあの人みたくなりたいと仕事へのモチベーションも高まります。
そんなわけで、ここで上げたパターンに当てはまった人は転職活動をしてみることをおすすめします。
転職活動すると、いろいろな会社や仕事があることを知れて人生の可能性が広がると思います!