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ココナッツオイル健康法 ブルース・ファイフ

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痔にも効く
肌や髪にもよい
肌から吸収されるので、食べなくても吸収できる

Contents

トロピカルオイルは不当なバッシング(安全性の問題を指摘)をされていた。

これらは嘘であった。植物油・トランス脂肪を売るためのロビー活動のやり方である。
ココナッツオイルがコレステロール値に影響しない理由は、主な成分が中鎖脂肪酸だから。大量のココナッツオイルを食べる人々は、心血管系が非常に健康。

すべての食用油は、主成分が飽和脂肪酸だろうが不飽和脂肪酸だろうが、血小板の接着性を高めるのであり、例外はオメガ3脂肪酸と中鎖脂肪酸だけである。

心臓に良いとされるオリーブオイルさえ、血栓ができるリスクを高める。

殺菌効果

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸はピロリ菌、ヘルペス、膀胱感染症、歯肉疾患、その他数々の病気の原因となるのは、細菌やウイルスを殺す

中鎖脂肪酸は、他の脂肪と違ってリポタンパクにならず、他の脂肪のように血液中を循環することもなく、肝臓に直接送られてそこで即座にエネルギーに変換される、炭水化物と同じように。

ただし、炭水化物と違い、中鎖脂肪酸は血糖値を上げない。だからココナッツオイルは糖尿病患者に安全。

ココナッツオイルのおかげで甘いものを食べたいという欲求を抑えることができ、低血糖症状になることが少なくなる。

多価不飽和脂肪酸を多く含む油は、他のどんな脂肪よりも体重増加を促す。

体重を減らしたいなら、ラードを使った方がまだマシだ。ラードは甲状腺の機能を邪魔しないのだから。

小さじ1杯から始めてだんだん量を増やさなければならない人もいたが、初めから1日に大さじ3〜4杯のココナッツオイルを摂ることは、ほとんどの人はできる。

それにより、以下のような素晴らしい結果を得ている:
• 免疫機能やエネルギーのレベルが上がる
• 血糖値が安定する
• 甲状腺機能が向上する
• 体重が減る
• 頭脳明晰になる
• 感情的、精神的に安定する

アルツハイマー病の根本的な問題は、脳が効率的にブドウ糖(血糖)を利用できず、エネルギーの生産ができなくなることである。

そこで、ケトンをエネルギーとして使う必要がある。ケトンはココナッツオイルで作られる。
てんかんの治療やアルツハイマー病をはじめとする神経系疾患の研究に使われた中鎖脂肪酸トリグリセリドの原料は、ココナッツオイル。

ココナッツオイルをほんの大さじ1〜2杯(15〜30ml)取るだけで、血液中のケトン濃度は治療レベルに達する。

ケトンはエネルギーを作るのに使われてしまうので、血液中のケトン濃度を維持するためには、これを1日に3回繰り返す必要がある。

3つのことをするだけでいい:

  1. 今調理に使っている植物油をすべてココナッツオイルに変える
  2. 日常の食生活の一部として、ココナッツやココナッツを含むものを食べるようにする
  3. ココナッツオイルを肌や髪に塗って、その癒しの力を直接体内に取り込む

中鎖脂肪酸を豊富に含む食べ物は限られており、牛乳、バター、そして特に豊富に含むのがパームカーネルオイルとココナッツオイル。

牛乳に含まれる乳脂肪は少量の中鎖脂肪酸を含むが、昨今の低脂肪または無脂肪に加工された乳製品には、健康に良い脂肪酸は事実上全く含まれない。バターが含む中鎖脂肪酸は6%に過ぎない。

より多く含んでいるトロピカルオイルであるパームカーネルオイルは、54%の中鎖脂肪酸を含むが、このオイルは市販食品のいくつかに成分として含まれているだけで、一般の人は普通オイルだけを買うことはできない。

ココナッツオイルは63%が中鎖脂肪酸で、生のココナッツや乾燥させたココナッツの果肉は33%が脂肪酸、ココナッツミルクには17〜24%含まれる。

ココナッツオイル、パームオイル、パーム核油を総称してトロピカルオイルという。
パームオイルとパームカーネルオイルはアブラヤシから取れる

パームオイルは中鎖脂肪酸をほんの少ししか含まないトロピカルオイルは1年から3年は悪くならない。保存期間も長くなる。

RBD オイル(精製ココナッツオイルのこと)

製造過程で高温に熱せられ、時には化学溶剤が使われることもあるが、ココナッツオイルに含まれる脂肪酸は製造過程で傷むことはないので、健康的な食用油であることに変わりはない。

平均的な体格の成人が母乳を飲んでいる赤ん坊と同じ割合で中鎖脂肪酸を取るには、1日に大さじ3.5杯(50g)のココナッツオイルが必要。

これと同じ量の中鎖脂肪酸は、約600mlのココナッツミルク、生のココナッツの果肉150g(ヤシの実の約半分)からも取れる。

太平洋諸島の島民の中には、最大で1日大さじ10杯分ものココナッツオイルを摂取しながら、非常に健康な人たちがいる。

少なくとも体重1キロにつき1グラムまでの中鎖脂肪酸は安全だという、研究の結果がいくつもある。

体重ごとの目安:
• 体重68キロなら大さじ5杯
• 体重90キロなら大さじ6.5杯

食べ過ぎて起こる最悪の事態はお腹がゆるくなり、トイレに行く回数が増えること。

便秘がちな人には、ありがたいことかもしれない。

ココナッツオイルの使い始めに、非常に強い解毒作用を体験する人もいる。

免疫系を刺激するので、体内に溜まった毒物や病原菌が排出される。

好転反応と呼ばれる、皮膚発疹、吐き気、嘔吐、副鼻腔うっ血、下痢、疲労感、その他さまざまな症状が出る。症状が続くのは1日だったり、1週間だったり、数週間だったりする。その間もデトックスを促進するために、ココナッツオイルは毎日取った方がいい。
ほとんどの人には強烈な好転反応は起きない

私は成人なら1日大さじ2杯から4杯のココナッツオイルを摂ることをお勧めする低刺激性でアレルギーを起こす人は滅多にいない

コンロで調理するときは180度以上にしないこと。

揚げ物にはココナッツオイルが最も適している。植物油のほとんどは、揚げ物をすると有害になる。

乾燥ココナッツも、生のココナッツの繊維質を豊富に含んでいる。

脂肪分と栄養素は乾燥させても生のものとほとんど変わらず、長期間保存できるメリットがある。

ココナッツ油の素晴らしい抗微生物作用が発揮されるのは、体内に入ってから。

だから、生のココナッツに含まれる油にはカビや細菌を抑える力はない。

病気の時に摂るべきココナッツオイルの量は、ガイドラインというものはないが、私なら気分が良くなるのであれば、1日大さじ4杯から8杯摂ることを勧める。

3回の食事に分けて、食事のたびに大さじ2杯摂ると良い。

嘔吐などのときはオイルを肌に塗って吸収させる。喉がいたいなら首に塗る(患部の近くが良い)。一度に、一箇所に厚く塗るのではなく、吸収力が飽和しないように薄く、タイミングも分散。

また、1日中2時間おきくらいに、スプーン1杯のココナッツオイルを飲んで効果があったと報告する人も多い。

著者のWebサイト↓

https://coconutresearchcenter.org/

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