人は横方向への動きが得意なのかも【高岡英夫の本から得たヒント】
に投稿
ヒトは地上最速の動物だった 高岡英夫の「神速」走行理論を読んだ。
人は横方向への動きが得意なのかもしれない。
例えばチーターは、横方向(肩幅)よりも前後方向(頭からお尻)に長い。
物体は長い方向に動くほうが速く動けるので、チーターは前に走るのが速い。
人間はというと、前後(例えば、胸から背中)は左右(腰幅)よりも薄い。
だから、前に移動するよりも横に移動するほうが速く動けるんじゃないかと。
卓球選手やサッカーで左右に切り返す動きの速さなどを考えると合点がいく。
また、エリマキトカゲはがに股で左右の動きを使って高速移動している。
私も歩く時に、曲がる際にサッカーの切り返しのように斜めに重心を傾ける動きを取り入れたら、そこで急加速して、その後の歩きに勢いがついて勝手に足が前に出る感覚をつかんだ。
関連記事
-
-
ダメージによって過剰補償される場面を考えてみた【反脆弱性】
反脆弱性という本を読んだ。 例えば、筋トレをすると筋肉がダメージを受け、回復する …
-
-
他人の心を読む方法 ~相手の質感に同調することで相手を感じる技術
「自分が周囲から嫌われてないか知りたい…」 「好きな人の気持ちを知りたい…」 「 …
-
-
ホメオパシーセルフケアBOOK 要点メモ【中村裕恵 著】
Contentsマヤズムバイタルフォースと、病気の感受性レメディの形状レメディー …
-
-
自分の気持ちを優先して断ってみたら起きたこと
ドラッグストアで買い物をして店を出て駐輪場の自転車のかごにリュックを入れて、買っ …
-
-
革靴とスニーカーでは歩き方を変えるべし! ~革靴で正しく歩く方法
「革靴は歩きにくいし疲れるから嫌だ…」 「スニーカーみたいな履き心地の革靴があれ …
-
-
運動の神話 下【要点メモ】 ダニエル E リーバーマン
Contentsなぜ扁平足 の累進 炎の子孫である普通の人間がこれほどまで持久走 …
-
-
相手の言葉の中にある表現の偏りから言外の真意を読み解く
哲学の先生と人生の話をしようをという本を読んだ。 國分功一郎がメールで受けつてた …
-
-
80対20の法則は幸せに生きる決意
「新版 人生を変える80対20の法則」を読みました。 この本は80対20をビジネ …
-
-
プロセスエコノミー 要点メモ【尾原和啓】
アウトプットだけを売るのではなく、プロセスも売る。 完成されたプロダクトを売るだ …
-
-
人生は(過去にこだわらなければ)いつからでもやり直せる
過去起きたことは変えられない。 でも、過去への解釈は変えられる。 しかし、過去に …
- PREV
- 高岡英夫のサッカー理論メモ
- NEXT
- 宮本武蔵は「居着く」ことを嫌ったらしい