キラ・ヤマトは完全無欠の英雄ではなく一人の人間だった【ガンダムSEED FREEDOM感想】
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOMがAmazon Prime Videoで配信されたので早速見た。
今まで完全無欠のヒーロー、ヒロインだったキラとラクスの弱さが描かれていた。
これまでのキラはいつもやさしく、正しく、誰よりも強かった。
だけど、本作では違っていた。
ラクスとの絆が揺らいだことで迷い弱くなってしまい、一度は敵に破れてしまう。
アークエンジェルもシンも落とされてしまう。
みんなボロボロになるなかで、アスランがなんとか立て直そうとした際にキラは弱音を吐く。
何をしたって無駄だ、ラクスも離れていってしまったと。
アスランは言う。「なんで一人で抱え込もうとするんだ、みんなでラクスを助け出そう、そして、本人に聞けばいいじゃないか」と。
迷いが晴れたキラ、ラクスは強い。
一人で完全無欠のパーフェクトヒーローなんていない。だけど、力を合わせることで強くなれれる。そんなことを感じた。
不完全性定理がシステム単体でそのシステムに矛盾がないことを証明できないように、人は一人では完璧ではない。だけど、みんなで力を合わせることで完成する。そういうことなんだろう。
旧型のフリーダム、ジャスティス、デスティニー登場には胸が熱くなった。
そして「命にはその道を選ぶ権利がある」というラクスの言葉に感動した。
最高の作品だった!
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