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自転車は交通事故に遭いやすい?乗るのやめた方が良い理由

2016年5月15日に投稿 → に更新

自転車

私はこれまでに3度ほど交通事故にあったことがあります。

まぁ、そのうち2回はほとんど無傷で、1回も打撲程度ですが、それらすべてが自転車に乗っていた時なんです。

そこで改めて自転車の危険性を考えてみました。

自転車はバイクのエンジンなし版

「車とバイクってどっちが危険だと思う?」って聞かれたら「バイク」と答えますよね。

自転車はバイクと形は一緒です。2輪で安定性は自動車より悪いし、身体がもろ外に出てます。当然エアバックもありません。

それでいて、自転車はバイク程きちんと左側通行をするわけでもなく、歩道を走ったりもします。

歩道で歩行者とぶつかってしまう危険もあります。

右側通行は車のドライバーにとって死角になりやすい?

事故の届をした時に警察署の交通課の方から

「自転車もきちんと左側通行した方が良い。右側を走るとドライバーの死角になりやすいから」

とアドバイスをいただきました。自分を守るためにも交通ルールを守ったほうがいいですね。

歩いてたら、後ろに一歩引いてかわせるけど、自転車では…

私が経験した車との接触事故は、私が歩道を自転車で走っていて、お店から車道に出ようとする車が目の前に現れたので、自転車を止めました。

するとその車左折してきたんです。それで、自転車ごと巻き込まれちゃったんです。まぁ、すぐ止まってくれたから、ほとんどケガはありませんでしたが、背筋がヒヤッとしますよね。

もうちょい車と距離を取って止まればよかったのですが、判断ミスが起きるのは仕方ありません、人間ですからミスを100%防ぐことはできません。

重要なのはミスした時に被害を回避できるかです。

今回の場合、私が自転車に乗ってなければ、車が左折して私を巻き込みそうになっても、ひょいっと後ろに一歩引けばかわせたはずです。

自転車って基本前にしか進めないので、とっさの機動性が徒歩に比べて低く、瞬間的な危機回避が難しいと思います。

自転車は疲れやすい

事故が起きるのって、ドライバーと自分、両方に原因があります。もちろん、ドライバーの方が悪い場合がほとんどですが、それでも、自分がミスをしなければ避けられる場合が多いでしょう。

で、どんな時に自分がミスをするかというと、疲れてボーっとしてる時です。

自転車って走るよりは楽だけど長い距離を走ると疲れます。それに自転車って長い距離を走りがちです。

そんな時にドライバーのミスと重なると事故になってしまいます。

電車に乗った方が時間効率が良い

3駅分くらいなら自転車で行った方がお金もかからないし良いと思っていましたが、疲れるし、事故のリスクも高まるし、時間もかかります。

電車に乗っている間は、音楽や音声を聴いたり、スマホで情報収集したり、本を読んだりもできます。

ですから、電車賃数百円をけちるのはばかげています。

自転車は座りっぱなしだから運動としてもいまいち?

私はふだんパソコンを使った仕事をしているので、座ってる時間が長く運動不足になりがちです。

そんな時、自転車に乗ると運動になっていいかというとそうでもありません。

自転車って起ち漕ぎする時以外は座りっぱなしなので、運動としても歩いた方が良いわけです。

そんなわけで、自転車乗るのやめようと思っています。自転車に乗ってて危ない目に遭ったことがある人もない人も、ぜひ一度、乗るべきか乗らないべきかや乗る時間帯などを考えてみてください!

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