努力し続けることと我慢し続けることは違う
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ビビットな色を見ると、目が緊張することがたまにある。
アマプラで太って痩せるというアメリカの番組を見た。
登場人物がビビットカラーの服を着ていて、目が緊張して疲れた。
ビビットカラーだけが原因ではないと感じた。
私は中学生の時、サッカー部に入り、嫌な思いをたくさんしながらも努力を続け、テクニックはそれなりにうまくなったが、メンタルがボロボロで試合で活躍することはできなかった。
だから、「努力し続けることを忌避」する気持ちがあるのだと思っていた。
痩せるためにフィットネスする動画をみて、それが発動したのだと思った。
だが、正しくは「我慢し続けることへの忌避」なのだと気づいた。
サッカーがうまくなるための努力をし続けたことが問題なのではなく、嫌な思いをしながらもサッカー部にい続けたことが問題だったのだ。
別の場(社会人になってからフットサルをした)では、その努力は報われた。
心の底では努力とかしたくないのかな?とおもっていたが、多分違う。
努力し続けたくないんじゃない、我慢し続けたくないんだ。その反応がこの番組を見た時の反応だったんだろう。
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