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要点:EASY FIGHT 堀口恭司

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他人にできることは自分にもできると考えている。なぜ他人にできることが自分にはできないと考えるのか?

シンプルにする。やるべきことを見定めて、感情に流されず、淡々と行っていく。感情的なことが浮かんだらプラスになるように考えていく。

難しく考えすぎない。難しく考えるからネガティブになっていく。

お前じゃ絶対無理だよ → 俺を舐めるな!

天心タケル戦と天心堀口戦のチケット値段の違い → 舐めるなよ!と思った

うるせぇ、てめえ、絶対にぶっとばすからなという気持ちで基礎練習を淡々とやっていた

悲しいことや苦しいことを含め、決してプラスではない感情や思考が自分の脳裏を駆け巡った場合は「これ、今考えてもしょうがねえか」となってパッと切り替えることにしている P90

難しい問題に挑戦する場合、まずは自己解決する。自分が思う正解を正解にしてしまう。そこから始めて、最終的にその問題を解いていくという方法をとる

この選手ならAと決めて、AがだめならB…と、いろいろなパターンで考えていく。決めたところに進んでいくだけだからシンプル。

「これだからこう、これだから、こう」と考えるのではなく「これをやれば取れるじゃん」「これをやれば勝てるじゃん」「これをやれば当たるじゃん」と単純明快に考える

女の子にフラレて辛いと考えるか、もっと素敵な人と付き合えると考えるか、自分はアホなので、いつもそうやって、どうすればプラスに持っていけるか考えている

名産品より、自分がうまいと思うものを勧める。他者評価ではなく自己評価で優先しながらやってきた。自分の評価が絶対だと信じている

相手が誰であろうと同じ人間なのだから、いくら上にいようが、必ず追いつけるし追い越せる。

自信とは他人の評価を信じるのではなく、自分の評価をどれだけ信じることができるのか、それを指すのだと思う。

格闘家になれないなら死んでもいいと思っていたけど、それくらいの気持ちでいないと成功しないと分かっていたから

あえて言うなら、

①何も考えない。目の前にあることに感情を入れず、機械的に淡々とこなす
②それでも考えたければ前向きに考える。絶対にネガティブな思い込みはしない

要はどこまで行っても気の持ちよう。いかに気持ちをつくるか。そこに尽きると思っている。

契約体重まで落とせなければ謝ればいい。

自分ファースト、自分がやれると思うならやればいいし、できないと思えばやめればいい。ただそれだけ。

ビビってチャレンジをしないのはそれこそ人生の無駄だと思う。

足を引っ張る輩がいたら?簡単だよ。面倒くさいことは考えないで生きる。そんな面倒くさいことは考えている時間も暇も自分は持ち合わせていない

怒ったところで何も解決しないんだから、怒ったってしょうがないのになと思う。もし怒りを感じることが起きたら、いかにそうならないようにするか。その解決策を考えるようにする

何事も効率重視というか非効率なことが好きではない。いかにシンプルに考えるか。常にそう考えていると自然と効率的なことを考えるようになる

もちろん、自分も効率的でないことも散々経験してきた。だから時期によってはそれが必要な時もあるのかも。体力をつけるために10キロ走るとか。なぜ10キロも走らなければいけないのかとは考えない。眼の前の非効率を超えるから、その先にある効率を手に入れられる場合があること。それを考えながら効率を求めなければならない。そのために、それ以外に手を出している余裕はない

もしそういう人がいるなら、その人は勝つこと以外が好き何だと思う。言い換えれば、本当に勝ちに行っていないのかなと思う

自分には一切のルーティーンや儀式はない。自分を信じているからそんなルーティーンなんていらないと思っている

自分の考える「最強」は弱い人をどれだけ助けられるかだと思う。そういう人たちに夢や勇気、生きる面白さを与えたい。

人間いつかは死ぬ。だったら、自分がもらった夢をいかに繋げてでいけるか。それこそが最強だと思う

言い訳や考えている時間があるなら、とっとと渡米する準備をして、1秒でも早く渡米する。そんなシンプル過ぎる話を難しくするのであれば「本当に強くなりたいと思っている?」と聞きたくなる

単純明快、やるかやらないか、だけ

強い子どもに育ってほしい。弱いと何も決められないけど、強いと最低限のことを決めることができる場合が多いからだ。

自分には才能がないと考えて、それを自分ができないことの理由にしているのであれば、その考え方自体がいいわけに過ぎないと思う

練習には質を重視する時期と量を時期にする時期があることがわかる。根拠のない自信に到達するには、ある程度の量をこなすこと、それが重要なんだと思う。

自分の喜びなんて一瞬で終わってしまうけど、周りの人たちが喜んでいると、それなりに長い間、自分も喜べたりする。笑顔の数は多い方が良いし、時間は長いほうがいい。それがあると思うから、きついことや辛いことでも乗り越えられることが多い。

 

 - 哲学

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