買うタイミングが悪くても長期的に勝てる投資手法【日割り買い】
に投稿
3年分の予算を日割りする。
常に3年先まで投資を続けられる分量にすれば3年間でいつかはプラスになるはずという考え。
1年目で2倍になって半分利確すれば、2年目からさらに3年続けられる。
ただし、高値圏で買った場合、それが最高値でその後低迷し続ける可能性がある。
下からの盛り返しである程度取り返せるとしても盛り返しも小さく無風が続くかもしれない。
大型アルトの多くも22年の最高値を超えていない。
だから、最安値から出来るだけ近い価格(高くて2倍位まで)で買うことにする。それ以上上がっているものは買わない。
相場全体が大きく下がっていて、ほとんどの銘柄が最安値付近で買える時は日割りではなく、大きめに買っても良い。2023年の9月のようなケース。
相場全体が上がり始めたタイミングでもあまり上がっていなく最安値から近いものの中から、直近数ヶ月で割と値動きがあったもの買う。無風のまま終わるものを避けるため、直近の値動きがあるものを選ぶ。
最安値付近で買えるものを選びたい、なければ、できるだけ最安値に近いものを選ぶ。
今の価格が今後の最高値になる可能性が十分あると思われるものは買わない。
6ヶ月間上がり続けたら持ってる銘柄の内プラスのものは、その時点から半分利確する。
BTCが最高値を超えてから、勢いが落ちてきたら、他のアルトも天井が近いと考えて、少なくとも半分は利確する。利確した上でまだ上がりそうであれば、小さな押し目で日割り分買っていく。
欲張らない。
2倍の利幅にこだわらない。他の銘柄が数倍になっているのに、30%とかしか上がっていないものは利確を進める。プラスで終われれば御の字。すべてが2倍以上になるとは限らないし、長く持っているのにあまり上がらなかったってことは、注目されていない証拠、ズルズルと下がり無風になるかもしれない。
無風にさえならなければ、日割り買いは利益になる。無風で終わるのを避けることを意識する。
関連記事
-
-
自分流の良い姿勢を保つルール【超大事】
良い姿勢というのは誰にとっても同じかもしれない 「腰を反らすのでもなく 丸めるの …
-
-
進撃の巨人を最終回まで見た感想【人生には選べそうで選べないことがあるが目指す方向は選べる】
エレンは「巨人になることで、過去と未来の記憶すべてが見えていたので、あのような結 …
-
-
起業は芸術だって話
Peter Levelsの対談を読んだ。 ポルトガルは経済が低迷していて給料が安 …
-
-
意識の使い方が大事【何に意識を向けるか、何を無意識で行うか】
語学は意識で文法や単語を覚えるよりも、大量に言葉のシャワーを浴びて無意識がルール …
-
-
自分一人でやれ、人と違うことをやれ【青木真也・父の教え】
自分一人でやれば成果が全て自分のものになる 人と違うことをやらないと埋もれてしま …
-
-
ピンチは(気づきを得る)チャンス
ピンチには普段見えないものが見える。 だから、そういう意味でチャンスなのだろう。 …
-
-
他人に親切にすべきではない時もある
親切というものは基本的に良いものだが、親切にすべきではない時もある。 それは、親 …
-
-
米国株の方が日本株より投資対象としていいかも!
戸松信博著「日本人が知らなかった海外投資 米国株」を読みました。 米国市場には世 …
-
-
要点:EASY FIGHT 堀口恭司
他人にできることは自分にもできると考えている。なぜ他人にできることが自分にはでき …
-
-
完璧ではなく最善を目指す
完璧な投資は、底値で買って天井で売る。 それをするためには完璧な予測が必要になる …
