いつまでも迷っているより、決めてやり抜く【突然の雷雨で学んだこと】
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スーパーで買物をしていたら、雷がなって、大雨が振り始めた。
買い物客が入り口に溜まっている。雨があけるのを待っているのだ。
仕方がないので、買ったばかりの大福を食べて時間を潰した。
しかし、雨は上がらない。途中、何度も停電になった。落雷のせいだろう。それにしても珍しい。停電なんてめったにならない地域なのに。
車で来た人たちもはじめのうちは待っていた。車に入るまでに濡れるのも嫌だったからだろう。
なかなかやまないとわかり、傘を指して車へと入っていった。風も吹いていたので、傘を指しても服が濡れていた。
私は自転車で来たので、なおさら行けないなぁと。
しばらく見ていると、少し雨や風が弱まってきたように見えたが、少ししてまた元の勢いを取り戻した。
「いや待てよ?さっき少し弱まったときはチャンスだったんじゃないか?完全に収まるのにはしばらく時間がかかりそうだし少し弱まったときに行くのがいいんじゃないか?」
そんな発想が浮かんだ。
また少しして、雨風が弱まってきた。同じように雨が止むのを待っているおばあさんたちに「今少し雨弱まってませんかね?」と聞いてみたら「まだ危ないわよ」と言われた。
何度も落雷の音がしてたので「まだ危ない」と思ったんだろう。
でも、私は今がチャンスだと思ったから、リュックを袋で包み、折りたたみ傘を指して店を飛び出した。
風はおさまっているので思ったよりも濡れないで済みそうだ。自転車に乗り、漕ぎ出した。
背中がけっこう濡れる。だけどイケそうだ!
自転車を漕ぎ、雨で転ばないように、雨で注意力が落ちて車にひかれないようにと、注意をしながら進んだ。
そして無事、家に着いた。
すぐにシャワーを浴びた。
なんとも言えない達成感と充実感を感じた。
自分で決めてやり抜いた。
そうしてなければ、今もスーパーで待ちぼうけだ。
その後も雨は降り続けて、40分くらいしてようやく雷がおさまってきた。
スーパーで待っていたおばあさんたちもきっと帰れただろう。40分待つのも正解だ。
それぞれの正解がある。
迷って決断できないでいた間はモヤモヤして苦しかった。
雨が止むのを待つんじゃなくて、見方を変えて、雨風が少し弱まった時=チャンスと捉えて、決心してやり抜いた。
ピンチはチャンスという言葉がある。ピンチのときにしか見えないものがある。
ピンチは(普段と違う味方、考え方をする)チャンス。
雷雨というピンチの中に、雨風が少し弱まったというチャンスを見出して、チャンスをつかむ決断をして、やり抜いた。
すごく充実感を感じた。
こうやって生きていけばいいんだ。
チャンスを見出すんだ、そして決断し、チャンスをいかすんだ、やり通すんだ!
ラクス・クラインは「まず決める、そしてやり通す、. それが何かを成すときの唯一の方法ですわ」と言った。
その意味が身を持って分かった気がする。
コーチングの「インベントオンザウェイ」もこういうことなのだろう。
買い物中に雷雨に見舞われるという不運から、思いもよらぬ学びを得られた。
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