考えがループして眠れない時には「感情の機能」を考えるといい
に投稿
寝ようと思って横になったのに、頭の中で不安なこととか、腹たったこととかがずっとループする時ってありますよね。
感情の機能を考えるとトラウマとかずっと昔のことを反すうしたりすることから抜け出しやすくなります。
まずは怒りの感情の機能を考えてみましょう。
何のために怒りが存在するのでしょうか?
怒りは自分に不利益が起きた時にそれに対して反発するためにあると思うんです。
例えば、友人が勝手に自分のお金を使って何か物かを買ったら怒りますよね?
怒りって感情がなかったら自分のお金使われても何も反発しないからどんどん使われちゃってお金がなくなって、食べ物も買えなくなって死んじゃいます。
だから、感情は生きるために必要な機能として存在するんです。
では、昔のこと思い出して怒りが頭をループして悶々としてなかなか眠れない、そういう時にはこう考えればいいんです。
何のために今その怒りを思い出しているのか?
怒りは不利益を被る状況をに反発するためにあるものだ
すると、今は寝ようとしてるんだから、それを思い出して怒っても意味がない、必要ないって考えられます。
そこで、じゃあ起こるのやめようっていう風にやめられる場合もあります。
それでもやめられない時もあります。なぜでしょうか?
反芻ではなく反省を
今不利益を受けているのではないのですから、合理的には怒るのをやめるべきです。でも、考え続けてしまう、なぜでしょう?
状況を思い出して反省して二度と起きないようにするためです。
ですから、本気で怒りを思い出すのではなく、状況を冷静に思い出して、どうしたら防げたかなと考えればいいんです。
そうすれば、ただ怒りを反芻するんじゃなくて、防衛作を考えるっていう前向きな取り組みに変えられます。
他にも悲しみ、喜びとか、それぞれ機能があります。
喜びは行動をおこすためにある
例えば、美味しい食べ物を食べて「うまい、嬉しい、幸せ!」という勘定が湧いたら、またそれを食べようというモチベーションがわきます。またその食べ物を食べられると栄養が取れて生きられます。喜びは生存につながる行動を促しているんです。
他にも、好きな人とデートとかできたらすごく喜びを感じますよね?なぜでしょうか?
何度もデートして深い仲になったら子孫を残すことにつながります。感情の根本は
- 自分の生存
- 子孫繁栄
のどちらかが背景になっていると考えられます。
悲しみも考えてみましょう。
悲しみは好ましい状況をキープするため
失恋した時に、あんなに楽しかったのになんで分かれてしまったんだろう、悲しいなって思いますよね。
こんな時も悲しみの機能を考えると冷静になれます。
悲しみは好ましい状況を失った時に湧いてきます。そして、二度とそうならないよう反省します。
そして、好ましい状況を失わないようになるんです。次誰かと付き合うことができたら、そのときはもっと相手を大切にしようと。
こうやって、「なぜ、この感情が湧いているのだろう?」って考えると、頭の中を感情がループする状況から抜け出すヒントになるんじゃないかと思います。
関連記事
-
-
「10億円あったら安心できるのに」を深堀りすると
10億円あったら、よほどのハイパーインフレみたいな物価変動がない限り、お金に困る …
-
-
旧世代と新世代の対立【自分の中にもある】
よくある話、老人は自分が若かった頃に聞いていたばかり聞き、今の曲は全然良くない、 …
-
-
ホメオパシー 海・森・大地の見えざる医師たち 伴梨香 要点メモ
1997年にロイヤル アカデミー オブ ホメオパシー 学長 結衣 テラコシ ハー …
-
-
やるかやらないかを決断する方法 ~決断のルールを作るべし
「人生の岐路に立った時になかなか決断できない…」 「決断したことを後で後悔して、 …
-
-
老いに負けない生き方 エレンランガー 要点メモ
自分で考えて決めるということには大きな力が秘められている 体と心はつながっている …
-
-
「粘り強く続ける」より「自分のペースで」
「うまく行かないことが合っても粘り強く続ける」ことが素晴らしいと思っていたけど、 …
-
-
要点:インド瞑想の旅―体感するヒマラヤの神秘 | 成瀬 雅春
Contents集中力を観察する音を瞑想に利用する湧いてくる想念は音と同じように …
-
-
自分にひどいことをした人間の幸せを願えるか?【慈悲の瞑想】
慈悲の瞑想が効果があることは科学的にも確かめられているらしい。 他人の幸せを願う …
-
-
外見至上主義の見方を変える気分至上主義
ルッキズム、外見至上主義に陥ると、 外見のいい人を見た後に、そうじゃない人を見る …
-
-
努力し続けることと我慢し続けることは違う
ビビットな色を見ると、目が緊張することがたまにある。 アマプラで太って痩せるとい …

