へこんだ心を体から整える 46の養生訓【要点メモ】 若林理沙 著

体質 鑑定の結果

同じ著者の別の本でやった時には 冷感と出たがこの本では 怜湿または 乾湿とだった

怜湿タイプ

これでいいのかしら

おとといあんなこと言われて

もう面倒くさくて

冷乾タイプ 私だってつらいんです

頑張らなきゃ

生きるのが辛いです

熱湿 タイプ

あいつ声でかい うるさいて言われた

これがいいんだって絶対

私の何が悪いって いうの

熱乾タイプ

これは間違ってると思う

どうして

またやりすぎちゃった

ダメージを捉える 4ステップ

原因をはっきり 捉える

その時どう思ったのかを捉える

本当はどうしたかったのかを捉える

では どうするかを捉える

中庸の中でも こんなふうだったらいいなという重要とまあこの辺までは 許容範囲という中庸があります

スピリチュアル系や自己啓発系と呼ばれるような書籍ではラッキーが連続するとかポジティブに明るくとかとに

かく右肩上がりで上昇し続けることを 良い状態としている傾向があります

中庸には上がったり下がったり が含まれています

乾タイプは 端的に言うと時間ののりしろが少ない 欲張りなのです

時間スケジュールの余白が少なくありとあらゆることを詰め込もうとします

湿タイプは 端的に言うと 完成の法則 摩擦力 なのです

動いてるものは止めようと力を加えなければ 動き続けようとし 止まっているものを動かそうと力を加えなければ止まり続けようとする

そして 動く物体と反対向きに生じる動きを邪魔する力が 摩擦力

タイプの方は 慣性力と摩擦力のどちらも強い状態 なのです

例えてみるとなかなかエンジンがかからない上にブレーキの効きが悪く その癖 放っておくとすぐに減速してしまうとっても動きづらい車のような状態です

ですから動き始めるのが遅く しかも動き始めると止まるのが遅れる 上 時々 アクセルをしっかり踏まないと勝手に減速するのです

タイプの人はゆっくりしないと休まなきゃと止まろうとしますが動き続けるように意識することが毎日をスムーズに過ごすための重要なポイントです

そして 動き続けるためには時々 意識して体の動作を早くする

行動を起こす時間を前倒しにするというアクセルを踏み込む作業が必要になるのです

具体的には自分が見積もっているこの時間に始めようから15分ほど前倒しで始めるように意識していきます

ちょっと一息がないと だんだん 苦しくなってしまうようなものです

めんどくさいと思ったらまず手や体を動かして作業するように心がけましょう

めんどくさいと思う時はエンジンが勝手に止まろうとしている時です

一気にアクセルを踏み込まないとエンストしてしまって再度エンジンがかかるまで とても時間がかかります

戦闘状態のような極度に集中して脳が興奮した状態にあると強い痛みでも全く感じなくなってしまうのです

反対に不安感や悲しみ 恐怖や怒りなどの感情がある場合 ほんの少しの痛みでも強烈に感じることがあります

不安感や悲しみ 恐怖や怒りは体の不必要な 緊張を引き起こし 結果的に痛みの感覚が増強されます

この状態が長く続くと自律神経 どこに 交感神経の興奮が持続することになってしまいます

そして 体が痛い だるくてつらい などは 身体感覚を引き起こし 心の状態も悪化していくという良くない スパイラルに入り込むのです

これを断ち切るにはどうしたらいいのか 答えは簡単 体の緊張を減らしてやることです

心の調子で体が緊張したら緊張した体を緩めれば心の調子が改善するという仕組みを 私たちは持っているのです

体の緊張を減らしてやる方法

体を伸ばす

うつむかずに胸を張る

歩き方を意識する

胸を出して少し重心を前に目線も上向きで役に歩けます

どうしてもだるくて動く気にならないのですがどうしたらよいでしょうか

動き始めると動けるようになりますよ

そういう気にならなくて

何でもいいから手を動かすか 足を動かすかしてみましょう 勝手に動けるようになりますから

ラジオ体操のすすめ

運動は マッサージよりも簡単に筋肉をほぐしてくれます

力加減

本を持つ時に握りしめてませんか 何事にもちょうど1から区間というものがあります

本が落ちない程度の握り具合の手の力であり 肩が上がりすぎず 首が前に出過ぎたりしない 首肩周りの力ということなのです

そのままの姿勢で手の力を徐々に抜いて行ってみてください

ある一点を超えると本が手から落ちるでしょう

その直前くらいが最低限必要な力であり 一番無駄のない 力加減です

同様に 首や肩の力を抜いてみると ちょうど良い 力加減が見つかることでしょう

その他の日常の動作も同じです

砂漠 何が原因かの仕訳

武術 だったら 攻撃が体に当たる前にかわすのですけれど 精神的ダメージを受けた直後は体の中で 防寒が凶器を振り回してる状態と同じです

その狂気をさばく わけです

精神的なダメージ 本体と真正面から戦わず気分的にちょっとシャに構えましょう

はいはい 何持ってんの ピストル ドス 包丁

と眺めつつ具体的方法としては起こった出来事を具体的に書き出してやること

つまりあーナイフ 刃渡り5cm 短いね 刺さっても死なない ねと観察するような心持ちで言語化すると冷静になることができるわけです

一つ一つのストレスが大きいわけではないのにパニックに陥ってる時は複数の原因が存在していることが多いのですが これら 一つずつを 書き出してやることで全ての原因がどの程度の力を持った 何なのかがはっきりしてきます

かなり危険な競技クラスのストレスだったとしても あー 結構大変なものを振り回されたわけだ だったら このくらいのパニックは当たり前かと受け止めやすくなる効果があります

砂漠の次は いなすに移行します

いなす 無力化すること

フット 捌いた瞬間 何だ こんな小さなものかと思えるでしょう

するとのその ストレスは無力かされています

何だ こんなものかと思うためのポイントは

正面から取り組まない

一つずつ 把握する

正面から取り組まない

夜帰宅するのが遅くなる 仕事で家事が終わらないから寝るのが遅くなるのがストレスで

出社時刻が遅く 11時までに行けば良い職場でした そこで

夜 やるべきだと思ってる作業を朝に回しましょう

こんな風に やり方 1つで解決してしまうこともあります

ストレス源からちょっと離れた視点で関わり方を再考してみましょう

1つずつ 把握する

ストレス源が複数存在する時は 一気に片付けようとするとパニックに陥れます

配偶者がストレス源 だとしてその人の一体何がストレス源として機能しているのかを分解してみるんですね

そうすると もう全部嫌いと思っていたことが意外と小さな事柄の集合体 であったりすることが多いんです

小さな事柄に分解できたら それぞれをさばいていましていきます

そしてなんと1と2の合わせ技があります

分解可能なほど大きくてひどい ストレス源だと思えるなら一旦 視線を降らして見なかったことにしてみましょう

もちろん そのストレス源は消えたりはしませんが横目でチラチラ見ながら 取り押さえる機会を伺うのです

しばらくすると あれ意外と小さいかもと思える時期がやってきます

そしたら 本格的に 捌いていましてみましょう

ストレス源については考えたくもないし できれば近づきたくもないのになぜかずっと心の片隅において まる

で大好きなものや人のことのように四六時中 ずっと考え続けているっておかしいでしょう

そういう話を聞いた時 暇なの」と聞き返すことにしています

暇じゃないよと言い返されるのでだったらそれを考えるのはやめたら 時間と労力の無駄じゃないと言い返すことにしています

嫌いなら考えるのをやめたらいいのです

心の中で糾弾し続けたがると言ってそのストレス源が変わるわけでもないです

というよりはボールを設定することによってボールに意識を向かせた方が良いと個人的には思った

認知の歪みを正す

存在するのは成長するのは自分のせいであるな 子供であるな 重要であるな 成功するな 所属するな 健康であるな 親しくするな 感じるな 考えるな 実行するのに欲しがるな

これらは 交流分析と呼ばれる 古典的な心理学の分野で禁止令と呼ばれているものです

完璧にしろ 満足させる努力しろ 強くなれ 急げ

これは 拮抗禁止令と呼ばれています

私は自分のせいであるな 子供であるなと抗菌 指令の5つ 全てを持っていたようで何でも自分でやって成功させなければならない しかも人生のうちの できるだけ早くの段階で親の期待に応えなければならない 女性らしさ 的だと人生脚本を作っていました

禁止令 の中に これだと思う言葉があったならそれを捨ててしまうようにしましょう

あなたはもう十分大人ですから こんな言葉に従う必要はありません

そうしてもう一度自分の人生脚本を書いてみましょう

私はできないことは人にお願いする速度は求められていない 確実に締め切りを守ればいいだけ 自分が満足するならそれでよし 着飾ることや 化粧を子育て や 家事は楽しいに変更しました