人生を悟った歌詞を書けても自死を選ぶことがある?【神田沙也加を考察】
2024年5月18日に投稿 → に更新
デビュー曲「ever since」は悟りの歌?
私にとって神田沙也加の曲の中で最も好きな曲はデビュー曲の「ever since」です。
久しぶりに聞いてみると、当時はわからなかった歌詞の意味を感じ取れました。
歌詞の要約
- 夢破れたけど、諦めずもう一度立ち上がろう。
- 時に困難が訪れても、それには何かの意味があって、それと向き合うことで強くなれるんだ
- 目指す場所は遠くじゃなく案外近くにある。日常の中にあるあらゆるものを大切にしていこう
- どんなに困難な時もひとりじゃない もう一度始めよう 間に合わないなんてことはない
まさに人生の詩、悟りの歌。
これを当時16歳で書いたのは驚き。
こんな歌詞が書けるのに、自分の人生においてはそう思えなかったのだろうか?
「もう一度始めよう 間に合わないなんてない」って歌っているのに。
歌詞の中で出てくる言葉の意味
- 花 = 夢
- 夢 = 目指す場所 → 遠くじゃなく近くにある
- 夜 = 苦難 → ぼくらを強くしてゆくもの
死因の諸説
死因については男女関係や家族関係、健康問題、借金問題まで、動機に至る諸説が報じられていますが、何が真実かはわかりません。
週刊文春電子版によると
- 誰もいない部屋の机に置かれていたのは、2通の封筒だった。1通は事務所宛て、もう1通は“ある男性”に宛てたもの。数枚の便せんに綴られていたのは、こんな言葉だった。
- 《女性にあんまり強い言葉は使っちゃダメだよ。一緒に勝どきに住みたかった。2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。ただ心から愛してるよ》
- そして、男性が別の女性に心変わりしてしまったショック、自分が理想の女性になれなかったお詫び、夢見た未来がもう叶わない現実への無念や悲しみ……。
Yahoo知恵袋によると
- 神田沙也加さんの遺書については、警察や家族は公表を控えていますが、週刊文春が2通の遺書の中身を公開しました。1通は事務所宛てで、喉の不調や愛犬の死などの悩みや苦悩を綴っていました。
- もう1通は交際中の彼氏・前山剛久さん宛てで、彼への愛情や別れのショック、未来への無念や悲しみを書いていました。遺書の内容からは、事故か自殺かは明確には分かりませんでした。
とても困難な状況であったことが想像できますが、それでも、ever sinceの歌詞のように、もう一度立ち上がることはできなかったのかなぁと。
心身のコンディション説
おそらくは、人が自殺をする時というのは、通常の思考ができなくなっている時なんじゃないかなと思います。
2021年といえばコロナ禍真っ最中でマスクや外出自粛生活が強いられていました。
- 外出自粛による陽の光を浴びる機会が減少し血中ビタミンD濃度減少 → メンタルヘルス低下リスク
- 人と接する機会の減少 → メンタルヘルス低下リスク
- マスクによる血中酸素濃度の低下 → 脳機能の低下リスク
これらによって、心身のコンディションが落ちやすくなっている状況で、困難な出来事が重なり、通常の精神状態ではなくなり、死を選んでしまったのではないか?そう考えることもできます。
そんなときこそ、幾度となく歌ってきた歌詞のパワーが支えになってくれたらいいなと思います。
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